シニア世代におすすめ! 6畳のワンルームを英国カントリースタイルに

シニア世代のシングルライフ。モノに囲まれた暮らしから本当に必要なモノだけの暮らしへ。そんなスッキリした空間にみなさんならどんな家具を選びますか?
そこで、今回は、シニア世代にも人気の高い英国カントリースタイルのお部屋づくりのご提案です。
6畳(3,820×2,860mm・本間サイズ)のスペースに飛騨産業のPROVINCIAL(プロヴィンシャル)シリーズの家具をコーディネート。
英国農民の暮らしの中から生まれた素朴で堅牢で、機能性に富んだ英国カントリー家具が、落ち着きと風格のある大人の空間を作り上げます。
■英国17〜18世紀の農民家具「プロヴィンシャル」シリーズ 〜飛騨産業〜
17〜18世紀の英国農民家具を復元し、オリジナル性も加えてダイニング中心にまとめたPROVINCIAL(プロヴィンシャル)シリーズは、1983年(昭和58年)に飛騨産業創業60余年のカントリースタイルの集大成として発表されました。
その製作には、曲げ木やホゾ組み、楔など高度な木工技術を必要としますが、熟練の職人によって細部に渡るまで実に精巧に丁寧に仕上げられています。
さらにPROVINCIAL(プロヴィンシャル)シリーズは、アンティークの風合いを出すために、キズ付けや虫穴彫り、擦り減らしや独自の塗装が施されています。
その完成度は高く、「新品の骨董品」と呼ばれるほど。購入したその日から違和感なくお部屋に溶け込み、手に馴染み、そして使うほどに愛着が増します。
「断舎離してもこの家具だけは残したい・・・」「一生ものの家具」として愛され続けている英国カントリーの名作シリーズは、シニア世代の一人暮らしのお部屋におすすめの家具が揃ってます。
今回シニア世代が最後に手にするテーブルとして選んだのが、このゲートレッグテーブルです。
その名の通りゲートのように開閉する脚によって天板の両サイドが折りたたみできるテーブルです。
食事やゲーム用に17世紀以降に流行したテーブルで、その機能性とコンパクトな空間にも収まることから今でも人気の高いテーブルです。
天板の両サイドを折りたたんだ一番コンパクトな状態でのワイド幅は355mm。片方の天板を上げるとワイド幅は奥行きと同じ850mmとなり、正方形に近い1〜2人用のテーブルに。
両サイドを上げるとワイド幅1400mmの楕円形になり、来客時には4人まで対応できるテーブルになります。人数や用途に応じてテーブルの大きさを調整できる機能性がゲートレッグテーブルの魅力です。
天板の大きさを変えられるエクステンションテーブルの場合、グラつきが気になりますが、このゲートレッグテーブルは、天板中央の幅355mmの本体部分に4本脚が固定された堅牢な造りで、さらに天板を上げた時にもグラつきを少なくする細工が施されています。
それが本体部分と上げた天板との噛み合い構造。
一般的なテーブルだと垂直に切った断面を合わせるだけですが、このテーブルでは、本体側と天板側の断面に特殊な加工を施すことにより、重なるようにぴったりと噛み合います。
その断面は斜めで、しかも曲面なので接合面積が広くなり、より安定感のある造りに。
この計算された構造とそれを実現できる高度な技術は、他では真似できません。
先にご紹介した噛み込み構造は、断面が曲面のため天板を折りたたんだ状態でも鋭角にならずにやさしい手触り。
見た目にもやさしく安心感があります
両サイドの天板裏には、天板を上げた時に脚を固定する掘り込みがあります。
この掘り込みに脚がしっかりと固定されることでグラつきを防ぎます。
本体と天板は噛み込み構造でしっかりと接合されるので、表面は段差もなくフラット。
指を滑らせてもひっかかりはなく、食器や飲み物を置いても安心です。
本体の脚元には、天板の脚を収める掘り込みがあり、天板をたたんだ時にはしっかり固定されるので、つまづいたり、ぶつけることなく安心安全。
見た目もすっきりします。
本体の天板下には、カトラリーや小物を収納できる小さな引き出しが左右2杯付いています。
引き出しの造りも丁寧で、無垢材を使い、落し込みを作って組み、さらに横から木釘を打ち込んでいます。
見えない部分も手を抜かない飛騨産業のこだわりを感じます。

片方の天板を上げて1人で使う場合、天板R面の斜めに座るのがベストポジション。
天板を支える脚を開いて固定するとちょうど二等辺三角形の空間ができ、そこへ足を入れて座るとどこにもぶつからず快適に過ごせます。
立ち上がる時にテーブルに手をついても重心をかけやすく、ラクに動けます。
今回ゲートレッグテーブルに合わせたイスは、同じPROVINCIAL(プロヴィンシャル)シリーズのラダーバックアームチェアです。
背もたれが「梯子(はしご・ラダー)」の踏み板に似ていることから「ラダーバック」と呼ばれ、PROVINCIAL(プロヴィンシャル)シリーズ誕生時に登場したロングセラー商品です。
背板の厚みが非常に薄く、座面も本革張りのため軽量。
イスを引いたり、移動させるのがラクにできます。
座面は本革張りの鋲打ち仕上げ。
しっとりした革は弾力があり、見た目以上に快適な座り心地。背の当たりも良く、長時間座っていても疲れません。
肘までの高さは725mmで、これは座った時に肘が自然に乗る高さ。
肘先は丸みがあって握りやすく、安心してラクに立ち上がることができます。
イスのグラつきをチェックする時、イスの背の一点を動かして点検しますが、このラダーバックアームチェアは、背板も薄く、4本の脚も華奢な印象ですが、左右前後のすべての脚に補強が施され、グラつきの少ない堅牢な造り。長く使い続けることができるイスです。

シニア世代の一人暮らしに必要最低限のテーブルセットとして、PROVINCIAL(プロヴィンシャル)シリーズのゲートレッグテーブルとラダーバック アームチェアを6畳のスペースにゆとりをもって設置しましたが、ここにもう一点加えるなら同じPROVINCIAL(プロヴィンシャル)のライティング ビューローをおすすめします。
上蓋を開けるとそれが机になり、机上は本革張りなので書物をしても疲れません。
奥には小物を収納できるスペースがあり、机の下には収納力のある引き出しが付いているので、衣類を入れておくこともできます。
デスクとしてだけでなく、一人暮らしの収納家具としても優秀です。
【Select Point】
シニア世代の家具選びのポイントは、自分の趣味趣向に合い、一生愛着をもって使えることと、安心安全なこと。
高齢になると家具に寄り掛かったり、つかまって立ち上がったりするため、グラつきのある家具は危険です。
また日本人はテーブルに手をついて立ち上がる習慣のある人が多く、年齢に関係なく一生ものの家具を選ぶならしっかりした造りの家具を選ぶ必要があります。
今回選んだ飛騨産業のPROVINCIAL(プロヴィンシャル)シリーズは、機能性、堅牢な造りはもちろん、木の温もりと素朴さがありながらも大人の暮らしに相応しい風格も持ち合わせている点に着目しました。
また、コンパクトなテーブルや軽量タイプのイスを選ぶことで、空間を広くしてストレスなく暮らせるお部屋づくりを目指しました。
【コーディネートに使用したアイテム】
メーカー 飛騨産業
商品名  PROVINCIAL(プロヴィンシャル)
                 ゲートレッグテーブル
サイズ  W1400〜355×D850×H700(mm)
販売価格 268,000円(税別)

商品名  PROVINCIAL(プロヴィンシャル)
                 ラダーバックアームチェア
サイズ  W580×D580×H995・SH435・AH725(mm)
販売価格 175,000円(税別)

商品名  PROVINCIAL(プロヴィンシャル)
                 ライティングビューロー
サイズ  W850×D450×H1050(mm)
販売価格 490,000円(税別)

※上記の価格は時期によって変動しますので、必ずご確認ください。
◆Recommend
シニア世代の一人暮らしにおすすめしたい今回のコーディネート。
暮らしをダウンサイジングした方やワンルームマンション暮らしの方の必要最低限のテーブルセットとしてプランニングしました。
英国カントリーやアンティークと聞くとシックな部屋にしか似合わないイメージがありますが、飛騨産業のPROVINCIAL(プロヴィンシャル)は、コンクリート打ちっぱなしなど、モダンな空間にも似合います。
事実、ニューヨークやパリで日本テイストを取り入れつつモダンに暮らしたい人にもPROVINCIAL(プロヴィンシャル)は人気があります。
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