ダイニングチェア 売れ筋7種座り比べ
【2】背の当たりや座り心地をチェック!

住賓館で人気のダイニングチェア7種を集めての座り比べの2回目は、背と座面にスポットを当てたご紹介です。
背の角度や受け具合、座面のカタチやクッション性を確認しながら、背の当たりや座り心地をチェックしました。
■Select 1 飛騨産業:CRESCENT(クレセント)アームチェアSG261A
飛騨産業:CRESCENT(クレセント)アームチェアSG261A
1995年の発売以来ロングセラーを続ける飛騨産業のCRESCENT(クレセント)SG261Aは、2005年に56歳の若さで急逝された佐々木敏光さんデザインによる名作。CRESCENT(クレセント)とは「三日月」を意味し、外向きにエレガントなカーブを描く脚の形から名付けられました。
座り心地はもちろん、触感も重視して作られたイスは、飛騨産業が得意とする曲げ木と座ぐりの技術により、曲面が優しく体を包み込み、板座でありながらもやわらかな掛け心地。滑らかなアームにも心癒されます。
飛騨産業:CRESCENT(クレセント)アームチェアSG261A
【背】
背には他社には真似できない削りこみが施され、上部は細く、中央に向けて太くなり、さらに曲げ木加工でR曲面をつけた複雑な造りになっています。
このため背板の面積は小さくても背にピッタリとフィットし、深く座っても浅く座っても背の当たりがやわらか。背が木でも体に違和感なく快適に過ごせます。
飛騨産業:CRESCENT(クレセント)アームチェアSG261A
【座面】
座面は座ぐり加工でお尻の形に削りだし、滑らかなフォルムに仕上げられています。
座った時に程よくお尻が固定され、どの位置に座っても自然なポジションが取れます。
飛騨産業:CRESCENT(クレセント)アームチェアSG261A
【座り心地】
深く座ると姿勢良く座ることができます。
中央に座ったときは、背にもたれなくても座ぐりによりお尻が固定されているので安定して座ることができます。
背にもたれてアームに肘を乗せて座るとリラックスできる姿勢がとれます。
座のどのポジションでも、背にもたれてももたれなくても、背と座面のバランスが良いので体を柔らかく受け止めて心地よく過ごせます。
■Select 2 日進木工:NATURAL BROWN(ナチュラルブラウン)アームチェアNBC-539R
日進木工:NATURAL BROWN(ナチュラルブラウン)アームチェアNBC-539R
日進木工のNatural Brown(ナチュラルブラウン)は、「毎日使う椅子はできるだけ動かしやすくあるべき」との考えから、軽くて丈夫なイス作りを基本に、幅や高さにもユーザーの使いやすさを常に追求しているシリーズです。
このNBC-539Rも重さ4800グラムの軽量タイプで、同シリーズのNBC-509Rのデザインを継承しながら床ずりをなくし、背を貫仕様にすることでお手入れのしやすいカバーリングにも対応できるイスになっています。
生活の美しい道具としての簡潔で機能的なデザインを持ちながら、使いやすさを進化させる。それがNatural Brown(ナチュラルブラウン)の魅力です。
日進木工:NATURAL BROWN(ナチュラルブラウン)アームチェアNBC-539R
【背】
背は、曲げ木の横張りの貫仕様で、成形合板と同じくらい曲げが利いているので背をしっかりと受け止めてくれます。
また、上の背板と下の背板の角度に少しズレがあることで深く座った時は下の背板が中心となって体を受け止め、中央や浅く座った時には上下2枚の背板がしっかり受け止めてくれます。
貫仕様は、軽量化を図るとともに、持ちやすさにもつながり、使い手のことをとことん考えられたイスです。
日進木工:NATURAL BROWN(ナチュラルブラウン)アームチェアNBC-539R
【座面】
座はファブリック仕様なのでお尻が滑らず快適なポジションが保てます。
また軽量チェアながら座面のクッション性が良いのも特長で、シートにはダイメトロールという布バネを使用し、底付き感がなく、通気性も良いので長時間快適に座ることができます。
日進木工:NATURAL BROWN(ナチュラルブラウン)アームチェアNBC-539R
日進木工:NATURAL BROWN(ナチュラルブラウン)アームチェアNBC-539R
【座り心地】
背板の絶妙な角度により、浅く座った時も背中を流れるように自然に受けとめてくれるので快適に過ごせます。
アームは、座面奥行きいっぱいの長さがありますが、座面幅が595mmと広いので邪魔にならず、ゆったりとした掛け心地です。
■Select 3 日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-165
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-165
日進木工のイスの中でも人気の高いWHITE WOOD(ホワイトウッド)シリーズ。木の実をモチーフとしたセミアームのチョイ肘が特長です。
アームの先端まですべてナラ材のWOC-165は、ワイド幅も640mmと広くゆったりした座り心地で男女問わず人気があります。
また、WHITE WOOD(ホワイトウッド)シリーズは通常ON色のみですが、オールナラ材タイプは塗装色を選ぶことができます。
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-165
【背】
チョイ肘から背へと流れるようなラインの幅広な曲げ木の背板が、しっかりと体を受け止めてくれます。
また、背板の上部は細く、中央に向けて太くなっているので、体が接する面が心地よく、座面中央に腰掛けて背に体を預けた時も背中にコツコツとした当たりがなく、長時間快適に過ごせます。
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-165
【座面】
ワイド幅640mmでゆったりと座ることができ、座板にはダイメトロールという布バネを施しているので底付き感がなく、通気性も良いので長時間快適に座ることができます。
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-165
【座り心地】
高さ750mmのローバックスタイルですが、幅広の曲げ木の背板が背中全体を受け止め、座面幅も広いのでゆったりとした座り心地です。
体格の大きな男性でも長時間座ることができ、横座りも快適です。
■Select 4 柏木工:BOSS(ボス)ダイニングチェアEDC52W
柏木工:BOSS(ボス)ダイニングチェアEDC52W
くつろげるイスとして生まれた柏木工のBOSS(ボス)シリーズ。座る道具というより、イスの上のくつろぎ空間で心地よく過ごすというイメージです。
EDC52Wは、人気の高いBOSS(ボス)イージーチェアのダイニング版。イージーチェアがワイド760mmに対してダイニングチェアは654mmと約100mmショートとコンパクト。
座面高は50mmアップの430mmで、ダイニングテーブルに合わせやすいサイズになっています。しかし、くつろぎ感はそのままなので、食後もゆっくり過ごせるLDチェアとしておすすめのダイニングチェアです。
柏木工:BOSS(ボス)ダイニングチェアEDC52W
【背】
3次元形状の立体的な背のクッションは厚みがあり、背に沿うように施されたモールドウレタンにより、心地よく体にフィットします。
柏木工:BOSS(ボス)ダイニングチェアEDC52W
【座面】
背同様、座面も立体構造で厚みがあり、ストレスのない座り心地です。座面の奥には止まりがあり、座ぐり加工を施した板座のように適度なホールド感があります。
また、お尻が後ろに落ち込まず、ファブリック仕様なのでお尻が滑ることもなく快適なポジションを保てます。
柏木工:BOSS(ボス)ダイニングチェアEDC52W
【座り心地】
背も座面も立体的な構造とクッション性で、正面座りでも横座りでもしっかりと体を受け止め、座り姿勢やポジションを変えても快適に座ることができます。
また、体圧分散に優れているため長時間座っていても疲れません。
■Select 5 日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-132
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-132
木の実を想わせるセミアームのデザイン、圧倒的な軽さ、簡単に取り外しができるカバーリング機能で人気の日進木工のWHITE WOOD(ホワイトウッド)シリーズWOC-131のオールナラ材タイプが、このWOC-132です。
背の当たりをよりソフトにするために背もたれの幅を広くしたため、WOC-131よりも100g重くなっていますが、それでも3500gと超軽量。飛騨の匠の技を受け継ぐ職人の手により、一つひとつ丁寧に作られています。
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-132
【背】
WOC-131よりも背もたれの幅が広く、背の当たりがソフト。これだけ軽量でありながら長時間座っても疲れません。
背はシンプルな構造ながら、下の幅広の背板は体をしっかりと受け止め、上の背は曲げ木による美しい曲線と丁寧な磨きによる滑らかな背当たりで、包み込まれるような心地よさがあります。
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-132
【座面】
座面は軽量化のために極力まで無駄を省いた造りですが、クッション性のあるイスです。
こちらもシートには布バネ(ダイメトロール)を使用しているので、底付き感がなく、通気性も良く快適です。
また、簡単に取り外しができるカバーリング仕様なので、汚れたり季節に合わせて取り替えることができます。
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-132
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-132
【座り心地】
軽量でコンパクトでありながら背と座面とアームの3つのバランスが良いので、長時間快適に座ることができます。
また、アーム高(AH)が685mmと高く、しかもチョイ肘タイプなので横座りでもアームが邪魔にならず、アームを中心に横座りをしても背がしっかりと体を受け止めてくれます。
■Select 6 日進木工:geppo(ゲッポ)シードチェアNFC-780
日進木工:geppo(ゲッポ)シードチェアNFC-780
geppo(ゲッポ)シリーズは、日進木工の開発スタッフが全国の家具ショップを巡り、現場の声をデザインや製作に取り入れて完成させたシリーズです。
それだけにとても人気がありますが、お客様に対してきちんと説明できるショップだけが取り扱うことのできる限定商品なので、全国でも実物を展示しているお店は多くありません。
住賓館では、geppo(ゲッポ)シリーズの多くのアイテムを取り揃えて展示しています。ぜひ、見て触れて、その座り心地を体感していただきたいシリーズです。
シードチェアNFC-780は、シリーズ発表時から続く人気のダイニングチェアです。曲げ木の背から滑らかなカーブを描いてつながるアーム、さらにそのまま後ろ脚へと流れる一連のラインの美しさ。
高度な加工技術が軽さと北欧モダンのデザインを高いレベルで完成させた一脚です。
日進木工:geppo(ゲッポ)シードチェアNFC-780
【背】
背の厚みは薄く繊細ながら、実際に座ってみると曲げ木のカーブが体に沿い、驚くほどしっかりと体を支えてくれます。
日進木工:geppo(ゲッポ)シードチェアNFC-780
【座面】
座面は程よいクッション性があり、食事や作業をするときもくつろぐ時も快適に過ごせます。
また、座板裏のネジをはずして座板を後ろに17mmずらして奥行きを変えることができるので、体格にあわせて快適な座り心地を自分で作ることができます。
日進木工:geppo(ゲッポ)シードチェアNFC-780
日進木工:geppo(ゲッポ)シードチェアNFC-780
【座り心地】
立ったり座ったりの動作や持ち運びがラクにできる軽量タイプ、しかも部屋を広く使えるコンパクトサイズでありながら、曲げ木の背が体を快適に受けてくれます。
座面に深く座っても浅く座っても背の当たりがソフトで、どんなポジションでも対応するので、長時間座っていても疲れません。
座面のクッションも程よいので、深く座ってタブレットやPC作業をする時も集中できます。
■Select 7 松創:MEETEE(ミーティー)Sally(サリー)チェア
松創:MEETEE(ミーティー)Sally(サリー)チェア
かつて繁栄を誇った婚礼家具業界も時代とともにニーズも変化し、婚礼家具の需要も減少。
しかし、婚礼家具づくりで培った技術力は世界に通用する高さがあります。そんな中、広島県府中の「松創」と「高橋工芸」の家具メーカーが海外進出に向けて立ち上げた共同ブランドMEETEE(ミーティー)が、2016年のケルン国際家具見本市で発表したのが、Sally(サリー)チェアです。
日本の伝統技術・木組みや削り出しの技を応用して進化させて作り上げたイスは、見た目は可憐ながらもしなやかな強さを持ち、独特な立ち姿を見せるハイセンスなダイニングチェアとして世界のメディアから注目を集めました。
松創:MEETEE(ミーティー)Sally(サリー)チェア
【背】
背板には軽さと強度を両立させる成形合板が使われています。
薄い背板ですが成形合板ならではの強度としなりがあり、イスにもたれかかると背板がわずかにしなり、背中を包み込むようにフィットします。
背板の幅も広いので、背中全体をしっかりと受け止めてくれます。
松創:MEETEE(ミーティー)Sally(サリー)チェア
【座面】
座面も背と同じ成形合板を使用し、3次元に湾曲した立体形状なので座ぐりがなくてもお尻にフィットし、安定したポジションがとれます。
また、見た目はスマートながら座面は男性でもゆったり座れる広さがあります。
松創:MEETEE(ミーティー)Sally(サリー)チェア
【座り心地】
背と座は成形合板で弾力性があり、幅広の背と3次元構造の座面がバケットシートのようにしっかりと体をホールドし、快適なポジションを保てます。
また、脚は無垢の角材を削りだして成形しているため丈夫な上、後ろ脚は垂直に、前脚は外へ広がる3次元構造によりグラつきのない安定した座り心地です。
ホールド感があるので、浅く座るよりも深座りの方が快適です。
【Select Point】
ダイニングチェアの背と座面をチェックする時は、サイズや角度も大切ですが、深く座ったり、浅く座ったりいろんなポジションに座って確認することも大切です。
お店で試し座りをおすすめすると、ほとんどの方が深く座って確認されます。しかし、実際の生活の中では食事や作業の時には前かがみになるため中間や浅めに座ることが多いものです。
同様に、背中ももたれた姿勢だけでなく、背に接しない姿勢も確認しましょう。ちなみに背の当たりは、座面の中間に座って背を預けた時に一番フィットするイスを基準に選ぶとよいでしょう。
また、正面だけでなく、横座りなどもしっかりチェックしてください。座り方には個々のクセもあるので、ポジションだけでなくいろんな体勢で座ってみてください。合わせるテーブルとのバランスも忘れずに。
ダイニングチェア 売れ筋7種座り比べ【背と座面にこだわる】
飛騨産業:CRESCENT(クレセント)アームチェアSG261A
日進木工:WHITE WOOD(ホワイトウッド)チェアWOC-165/チェアWOC-132・NATURAL BROWN(ナチュラルブラウン)アームチェアNBC-539R・ geppo(ゲッポ)シードチェアNFC-780
柏木工:BOSS(ボス)ダイニングチェアEDC52W
松創:MEETEE(ミーティー)SALLYチェア
【コーディネートに使用したアイテム】
メーカー 飛騨産業
商品名  CRESCENT(クレセント)
                 アームチェアSG261A
サイズ  W620×D505×H710・SH395・AH645(mm)
販売価格 ナラ材 60,000円(税別)

メーカー 日進木工
商品名  NATURAL BROWN(ナチュラルブラウン)
                 アームチェアNBC-539R
サイズ  W595×D580×H800・SH420・AH630(mm)4.8kg
販売価格 66,500円(税別)

メーカー 日進木工
商品名  WHITE WOOD(ホワイトウッド)
                 チェアWOC-165
サイズ  W640×D555×H750・SH440・AH640(mm)5.6kg
販売価格 肘ナラタイプ 75,000円(税別)

メーカー 柏木工
商品名  BOSS(ボス)
                 ダイニングチェアEDC52W
サイズ  W654×D592×H766・SH430・AH630(mm)
販売価格 ウォールナット材 82,000円(税別)

メーカー 日進木工
商品名  WHITE WOOD(ホワイトウッド)
                 チェアWOC-132
サイズ  W575×D500×H730・SH430・AH685(mm)3.5kg
販売価格 49,000円(税別)

メーカー 日進木工
商品名  geppo(ゲッポ)
                 シードチェアNFC-780
サイズ  W540×D535×H695・SH420・AH655(mm)5.2kg
販売価格 ナラ材 39,000円(税別)

メーカー 松創
商品名  MEETEE(ミーティー)
                 Sally(サリー)チェア
サイズ  W550×D480×H740・SH450(mm)
販売価格 ナチュラル(ハードメープル)48,600円(税別))

※上記の価格は時期によって変動しますので、必ずご確認ください。
◆Recommend
ダイニングチェアは、毎日の生活の中で必ず使うものだけに慎重に選びたいものです。
お部屋の雰囲気やデザインの好みもありますが、座り心地が悪かったり、長時間座れないイスだとストレスを感じたり、お尻や腰が痛くなるなど体調にも影響します。
住賓館ではいろんなイスの座り比べをおすすめしています。
また、どんな用途で使うことが多いのか、どんな姿勢で座ることが多いのかなどをお聞きしながら、より細かなご希望やご要望をいただければ、それに応じたアドバイスやご提案を行っています。
どうぞお気軽にご相談ください。
お客様にとってベストな一脚を見つけるお手伝いをいたします。
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