宝石の輝き!ミガキ仕様のダイニングテーブル01 〜松創〜

バーズアイメープルやシカモア材などの希少な高級銘木を使い、高度な塗装技術で鏡面仕上げを施したミガキ家具は、宝石のような輝きを持ち、根強いファンが多い家具です。しかし、レベルの高いミガキ家具を取り扱うお店が少ないため、ミガキ家具を得意とする住賓館へは全国から多くの問い合わせをいただいています。
そこで、今回から2回に渡り、広島県府中市の高級家具メーカー「松創」の魅力あるダイニングテーブルをご紹介します。
1回目は、どこにも真似できない白さで多くのファンを魅了するホワイトシカモアを使ったミガキ仕様のダイニングテーブルです。
奇をてらったデザインではなく、ベーシックスタイルのテーブルですが、それだけに素材と鏡面仕上げのレベルの高さが際立っています。
希少なホワイトシカモアを使ったダイニングテーブル(住賓館オリジナル)
「松創」は、婚礼家具の産地・広島県府中市の家具メーカーで、自社での一貫製造にこだわり、原木から乾燥、製材を行い、その素材の持ち味を最大限に引き出した家具づくりを行っています。
また、近年は京漆塗の技も極め、その技術を生かした独自の鏡面仕上げに挑戦。
美しさはもちろん、耐久性にも優れたその技術力は、家具だけでなく、温度差や揺れなど過酷な環境下でも耐える技術としてクルーザーの内装にも多く活用されています。
今回ご紹介するダイニングテーブルは、住賓館が特注したオリジナルテーブルです。
ホワイトシカモア材を使って、これほど美しい白さを持つ家具は、良質の素材と技術力を持つ「松創」だからできること。
まさに宝石の輝きです。
ホワイトシカモアは、色が白く、木目が密で絹を思わせるような光沢があります。
「松創」では、このホワイトシカモアでも、最も美しいと言われるカーリー杢(縮緬杢=ちりめんもく)を使用しています。これは木目が波状に縮んで、ちりめんの様に細かな紋様で、シカモア材2000本に1本の割合でしか採れない希少で貴重な材です。
これだけ貴重な材料なのでスライサーで突き板に加工して表面材にするのですが、突き板の幅は広く取れないため、何枚も貼り合わせて使います。
この貼りあわせも美しく仕上げるためには高い技術力が必要です。
ご覧のように、天板同様脚の部分も丁寧は貼り合わせで美しい表情を見せています。
このオリジナルテーブルの特長の一つが、脚の付け方です。
ワイド75mmと110mmの脚を4ヵ所交互に取り付けることで、テーブルのワイド幅1,800mmに対して脚間1,615mm取ることができ、イス2脚入れてもゆったりしています。奥行きもテーブル幅900mmに対して脚間715mmあります。
また、交互に脚を取り付けることでグラつき防止の効果もあります。見た目のアクセントにもなっています。

脚の取付はレッグジョイント式で、天板から脚を取り外すことができるようになっています。
このため搬入の際、エレベーターやお部屋の入り口に入らない場合でも取り外してスムーズに搬入することができます。
「松創」の鏡面仕上げのレベルの高さは、天板への映り込み具合でわかります。テーブルに置いたグラスや天井の照明が、ぼやけたり歪んだりせず、クリアに映ります。
まさに鏡に映した状態です。

「松創」の鏡面仕上げは、「松創」のために特別に開発したノンワックスポリエステル樹脂の塗料を使っています。
UV塗装などに使われるワックスポリエステル樹脂よりも高額な塗料で、手間もかかりますが、透明度が高く、木目の美しさを生かした仕上げになります。
その工程は、木地をサンドペーバーで平らに調整したあと、下塗り剤の吹付けと乾燥を繰り返し、その後ノンワックスポリエステル樹脂を塗っては寝かす工程を繰り返して塗膜を厚くします。
その後数十日寝かせて硬化させ、5工程かけて研磨して仕上げていきます。
ちなみにワックスポリエステル樹脂の場合は、塗り重ねると不具合を起こす危険性もあり、0.2mm程度の厚みですが、ノンワックスポリエステル樹脂の場合は、仕上げの厚みを2mm程度することもできます。
厚みをつけて研磨することで鏡のように滑らかさと輝きを持ち、深みのある透明感で木目も美しく鮮明に見えます。


硬度は3Hあり、ワックスポリエステル樹脂より靭性(ねじれに強く、柔軟性が有る)に優れているので、衝撃に強く、割れにくく、例えキズが付いたとしても塗り重ねができ、研磨することで修理ができます。
また、鏡のように滑らかな表面なので、汚れが付いても水拭きでサッと落とすことができ、日頃のお手入れも簡単です。

今回ご紹介しているホワイトシカモアのダイニングテーブルは、ワイド1,800mm、奥行き900mm、高さ700mmで住賓館がオーダーしたオリジナルテーブルですが、ご希望でサイズもカラーも素材も変更できます。
例えばこのシカモアのカラー見本は10色ですが、これ以外のカラーのご相談にも応じます。艶消し仕様にすることもできます。
サイズにしてもワイド2,000mmにもでき、逆にコンパクトサイズにもできます。高さももっと低くしてLDテーブルにすることもできます。
【Coordinate】
6畳(3,820×2,860mm・本間)の空間に、ホワイトシカモアのダイニングテーブルを使ってのコーディネート。
テーブルに合わせたのは、イタリアの革張りチェアのトップブランド・Frag(フラッグ)のLINDA(リンダ)サイドチェアです。
背もたれが低めで、全体のやさしいフォルム、脚先に向かって細くなる繊細なライン、上質でやわらかな革の風合いが、ホワイトシカモアの気品ある佇まいにマッチします。
チェアのカラーをホワイトではなくアスパラグリーンにしたのは、ホワイトシカモアの白い空間に似合う観葉植物をイメージして。
レッドやイエローの鮮やかな色では強すぎ、ホワイトだと無難だがシカモアに埋もれてしまいます。
アスパラグリーンを合わせることで、新鮮でセンスのいい空間が出来上がりました。
【コーディネートに使用したアイテム】
メーカー 松創
商品名  シカモアダイニングテーブル(住賓館オリジナル)
サイズ  W1800×D900×H700
販売価格 650,000円(税別)

商品名  ウィーンコンソールテーブル・NO.1
サイズ  W600×D400×H800(mm)
販売価格 330,000円(税別)

商品名  写真立て (シカモア・バーズアイ)
販売価格 各18,000円(税別)

メーカー Frag(フラッグ)
商品名  LINDA(リンダ)サイドチェア
サイズ  W450×D540×H880・SH470(mm)
販売価格 110,000円(税別)


※上記の価格は時期によって変動しますので、必ずご確認ください。
◆Recommend
質の高いミガキ家具をお探しの方にぜひおすすめしたいダイニングテーブルです。また、白いフローリングや大理石の床にとても映えるコーディネートです。
モダンな空間に合わせたい方にもおすすめです。
住賓館であれば、憧れの「松創」の家具もオーダー可能です。
一般のレギュラータイプのテーブルであれば、納期は約50日。
セミオーダーの場合は、ご希望のサイズ、色、素材、デザインをお聞きし、図面を作成してから約60日前後で納品できます。
予算や納期については図面作成時にお伝えします。まずはお気軽にご相談ください。
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