人生の3分の1とは、人が眠りに費やす時間。 つまり人生の3分の1をムダにしない方法とは、ズバリ快適な睡眠をとること。 快適な睡眠は心と体の疲労とストレスを取り去り、残りの3分の2の人生の土台となります。 ところが、ドロドロに疲れているのに眠れない!眠りたいのに寝付けない!寝たつもりなのに疲れがとれない! これでは、3分の1をムダにするだけでなく、残りの3分の2の人生エリアにまでも悪影響を及ぼします。 だからこそ、世界を駆け回る敏腕ビジネスマンが、ホテルに極上の快眠環境を求め、一方、ホテル側も快適な睡眠を提供するために細心の注意を払うのは当然のこと。 しかも、ホテルの場合、性別、体型、年齢など利用者のタイプはいろいろ。 その一人ひとりを満足させ、さらに耐久性のあるマットレス選びには慎重にならざるを得ず、一流ホテルであればあるほどパーフェクトな寝心地が要求されます。 そんな多くの一流ホテルに採用され、全米ホテルベッドシェアNo.1の実績を維持し続けているのが、サータ社のマットレスです。 |
アメリカのベッドメーカーと言えば、以前にもご紹介したシーリー社、日本でも人気の高いシモンズ社、そして今回ご紹介するサータ社が有名です。 この3社は、その頭文字をとってベッド業界の「3S」と呼ばれ、今年6月発行の「ファニチャートゥディ」(アメリカの家具関連業界誌)が発表した2006年度米国ベッドメーカーランキングでも、1位シーリー社、2位シモンズ社、3位サータ社と上位を占め、品質、実績共にアメリカの3本柱を担うベッドメーカーです。 もちろん、日本の有名ホテルでもこの3Sのベッドをこぞって採用。 集客の大きな売りの一つとなっています。 最近では、逆に宿泊客がベッドメーカー指名で予約を入れたり、自分に合ったベッドを手に入れるために、意中のメーカーのベッドを入れているホテルに宿泊し、その寝心地をじっくりと確かめて購入するケースも増えているのだとか。 30年連続で全米シェアNo.1を走り続けているシーリー社のマットレスの売りは、脊髄の世界的権威博士や著名な整形外科医陣を研究スタッフに迎え、業界最大のスケールと言われる研究所で開発した世界特許のスプリング「ポスチャーテックコイル」。 このコイルは体の曲線を感知して反応するため、体の軽い部分は浅い沈みで、重い部分は深い反発力で持ち上げてサポートします。 ふんわりと体を包み込んだ上で、押し上げるべき部分は押し上げてくれる、そんな宙の上に浮いているような寝心地です。 アメリカ人好みの少し柔らかめのマットレスです。 3Sで一番歴史が古いシモンズ社は、ポケットコイルを世に知らしめたメーカー。詰物に頼らず弾力に富んだコイルスプリングでクッション性を生み出しています。 日本でも帝国ホテルやウェスティンホテル東京など、ラグジュアリーホテルと呼ばれる多くのホテルで採用されています。 |
それでも一方ではまだ「やわらかなベッドは寝にくい」、「ベッドで寝ると腰が痛くなる」など、畳に布団文化の日本では、「硬いマットレス信仰」が根強く残っています。 確かに柔らかすぎるマットレスは、肩や腰、お尻が沈み込んで背骨が曲がり、筋肉がストレスを受けて緊張。 起きたときに肩こりや腰痛を感じることも。 しかし、硬すぎるマットレスに寝ると腰が浮いて、肩やお尻などが圧迫され、じっとしていられなくなって何度も寝返りを打つために眠りも浅く、疲れもとれません。 ならば、硬くて柔らかいマットレスがあれば・・・。 この相反する二つの要素を「快眠」をテーマに融合させて作り上げたのが、サータ社のマットレス「サータポスチャーシリーズ」です。 |