木部が美しく、しかもモダンなタイプのソファを探しているときに巡り会ったAUTHENTICITY(オーセンティシティ)。 今、私が一番おすすめしたい家具ブランドです。 「本物であること」という名のこのブランドには、たくさんの魅力がつまっています。 そこで、これからシリーズで、AUTHENTICITY(オーセンティシティ)の「本物」についてお伝えしていこうと思います。 |
衝撃的でした。オーラが違いました・・・。 この仕事をしていてよかったと思うのは、こんな家具との出会いがあるからです。 それが、AUTHENTICITY(オーセンティシティ)のソファでした。 木部の素材の良さ、木と木の組み合わせ方に見られる技術力、デザインセンス、座り心地・・・、どこをとってもイタリアの職人もびっくりするほどのレベルの高さです。 AUTHENTICITY(オーセンティシティ)は、広島県府中の伝統ある家具メーカー・「土井木工」のオリジナルブランドです。 デザインは石川県の「ティーズ・モービレ」のチーフデザイナー・道畑拓美さんが担当。 このティーズ・モービレでは、AUTHENTICITY(オーセンティシティ)のソファの座や背などのクッション部門の製造も担っています。 高密度ウレタンと羽毛たっぷりのクッションは、もっちり、しっかりした座り心地です。 木部は土井木工、座と背はティーズ・モービレと、それぞれの高い技術力が手を組んで作り上げているのが、このブランドの強いところです。 |
AUTHENTICITY(オーセンティシティ)の「本物」を語るなら、まずは素材(木材)についてでしょう。 AUTHENTICITY(オーセンティシティ)の家具を他のメーカーで作れと言われても、きっと作れないはずです。 それは、土井木工でしか、これだけの木材を揃えられないからです。 土井木工は、昭和24年創業以来築き上げた仕入れルートにより、北海道のミズナラ、ウォールナット、チェリー、ハードメープルなど最高レベルの木材を仕入れています。 木工業界は、新参者が出向いても簡単には木材を手に入れられない世界です。 土井木工の歴史と実績による信頼があるからこそ仕入れられるのです。 しかも、原木の買い付けから製材まで、社長自らが出向き、その厳しい目で選び抜いた最高レベルの木材だけを持ち帰っているのです。 |
さらに、その選りすぐりの木材を自社倉庫で何十年もかけて寝かせます。 土井木工の倉庫には、じっくりと時間をかけて天然乾燥された木材が豊富に眠っています。その中からさらに選りすぐられた木材を使ってAUTHENTICITY(オーセンティシティ)の家具が生まれているのです。 最近は、ウォールナットやハードメープルの家具が人気なこともあってよく見かけますが、良質な木材はなかなか仕入れられない上、早く商品化するために、短期で人工乾燥させたものも多いようです。 AUTHENTICITY(オーセンティシティ)の家具を見てください。 とにかく木のレベルの高さが段違いです。 家具だって一流の寿司屋と同じで、まず素材で決まるところがあると思います。 いい素材がなければ、技術力で一定のレベルまではいけても、それ以上のいい物は作れません。 土井木工はその最高レベルの素材を持っているのです。 その上で、家具の産地・広島府中の伝統あるメーカーとして培った家具づくりの技術力を注ぎ込んだのがAUTHENTICITY(オーセンティシティ)の家具です。 |