先日来店されたお客様がお探しになっていたのは、肘のあるダイニングチェア。それもキャスター付きをご要望でした。 なぜ、キャスター付きかとお聞きしたところ、出入りがしやすいからとのことでした。 出入りが楽にできる椅子としては、軽量タイプがあり、軽い椅子であれば、テーブルから引き出すときも、仕舞う時も軽量なので楽に動かすことができます。 しかし、キャスター付きであれば、動かす人の力も“軽い力”でいいのです。 軽い椅子を突き詰めていくと、キャスター付きになるのかもしれません。 |
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骨粗しょう症や力の弱い方にもダイニングで過ごすことの多い方にもおすすめ。 「キャスター付と言うことは、回転機能付椅子でもある」 |
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キャスター付きダイニングチェアのメリットは、とにかく軽い力でテーブルから出し入れができること。 骨粗しょう症や力の弱い方、高齢者の方も出入りがとても楽にできます。 また、キャスター付きと言うことは、回転もできるわけで、食事をする時はテーブルに向かって、テレビを見る時はテレビの方向へなど、向きを変える時も軽い力で回転できて便利です。 ダイニングで過ごす時間は案外多いものです。 食事だけでなく、ちょっとした作業をしたり、子どもの宿題を見てあげたり。 そんな時、方向転換したり、子どもの横に移動したりが楽にできるキャスター付きは、想像以上に快適です。 |
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デスクチェアの機能性と高級チェアの重厚感と品格 | ||
一般的にキャスター付きチェアでイメージするのは、デスクチェアではないでしょうか。 仕事場や書斎にあるデスクチェアには、ほとんどの場合キャスターが付いています。 机にかぶりついて作業したり、資料を探して横に移動したり、椅子を回転させながら考え事をしたり・・・。 キャスター付きデスクチェアは、長時間集中して作業できる機能性と快適さがあります。 このようにキャスターがもたらす機能性と快適さは、侮れないものがあります。 もちろん、キャスター付きダイニングチェアも以前からありましたが、最近のニーズは、デスクチェアの機能性と快適度にプラスして、高級ダイニングチェアとしても成り立つ品の良さ、重厚感が求められていることです。 前述のお客様のご要望も「品のいいキャスター付きダイニングチェア」と言うことで、座り心地とデザインも重要ポイントでした。 |
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■シラカワ | ||
そこでおすすめしたのは、飛騨高山の家具メーカー・シラカワのダイニングチェアでした。 シラカワの場合は、ゆったりとした座面や包み込まれるホールド感で人気のある「ルーベンス」や「レジェ」など、シリーズによっては、今ある製品にオプションでキャスターを取り付けることができます。 肘付きで重厚感があり、飛騨高山の家具ならではの品格があります。 しかもシラカワでは、テーブルの高さに合わせて椅子の脚カットにも対応しています。 |
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■柏木工 | ||
飛騨高山の家具では、柏木工のロングセラーシリーズ「ウィルダネス」のキャスター付きダイニングチェアもおすすめです。 厚みのある背と座のクッション、肘部分にはオーク材を使い、つかみやすくゆったりとくつろげます。 |
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■冨士ファニチア | ||
徳島県の家具メーカー・冨士ファニチアのキャスター付きダイニングチェアは、ハイバックタイプ。 座背リクライニング機能付で、ウレタン車輪はストッパー機能付き。 パーソナルチェアとしても使える存在感のあるダイニングチェアです。 |
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■たかやま | ||
樹種やカラーバリエーションが豊富。 しかもコストパフォーマンスも高いのは、福岡県の家具メーカー・たかやまのキャスター付きオリジナルチェアです。 選べる素材の中では、ナラ材同様今では希少な樺桜がおすすめです。 |
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滑りやすい、床が傷つく、割れやすい・・・の不安解消 最近のキャスター付きチェアは優秀です |
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ところでキャスター付きチェアの不安要素といえば、「滑りやすい」「床が傷つく」から、フローリングには使えない。 また、「キャスターが割れやすい」などがありますが、最近のキャスター付きチェアはとても優秀です。 フローリング対応がしっかりと施されているので、滑りにくく、床も傷つけない素材や設計を採用し、耐久性もあるので割れにくくなっています。 メーカーによっては、20年経ってもキャスターの取替ができるなど、メンテナンスも充実しています。 |
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住賓館では、軽い椅子をお求めの方に軽量タイプ以外のもう一つの選択肢としてキャスター付きチェアをご提案しています。 興味のある方はどうぞお気軽にご相談ください。 なお、住賓館では、展示品以外でもご要望に応じてメーカーから取り寄せたり、オーダーにも対応しています。 ご相談やご質問は、電話、メール、FAXでも受け付けています。 こちらもお気軽にお問い合わせください。 |
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