住賓館に昨年(2014年)秋にお目見えしたイタリアの本革ソファブランド・LOOP&CO(ループアンドコー)。 イタリアならではのハイセンスなデザインと上質な革の風合いが認められ、すでに熱狂的なファンを持つ注目のブランドです。 日本での取扱いは、総輸入元のモービリイタリア社と住賓館だけで、実物をご覧いただけるのも新宿にある「リビングデザインセンターOZONE」モービリイタリアのショールームと住賓館だけです。 そこで今回は、ほかではお目にかかれないLOOP&CO(ループアンドコー)の魅力をご紹介します。 |
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日本の住環境に適したMADE IN ITALYの本革ソファ | ||
LOOP&CO(ループアンドコー)社は、イタリア南部に本社と工場を構える家具メーカーで、最上級の快適さを常に提供することをモットーに、高い技術力を持つ職人が優雅でぬくもりのある高品質なソファやアームチェアなどの家具を丁寧に製造しています。 総輸入元のモービリイタリアは、MADE IN ITALYの上質な家具を多数取り扱っていますが、イタリアならではのデザイン、上質な素材、確かな技術力を持ち併せた上で日本人や日本の住環境にも合うソファを求め、現地を視察して 選び出したのが、このLOOP&CO(ループアンドコー)社です。 シンプルモダンなミニマルデザインは日本の住まいにもマッチし、上質な革や研究されたクッション構造、日本人の体型にも合うサイズ設定が、快適な座り心地をもたらします。 例えば、日本で取り扱うソファのBARDOLINO(バンドリーノ)とBOND(ボンド)は、座面の奥行きが約600ミリ、座面の高さが約440ミリと、室内では裸足になる日本人が座っても足が床に着く高さになっています。 しかも、これだけ上質な革や座り心地、何より100%MADE IN ITALYのソファでありながら、優れたコストパフォーマンスも実現しています。 今後ますます人気が高まる予感大のソファです。 |
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【BARDOLINO(バンドリーノ)】 ヘッドレスト機能付ぽってり肉厚のソファは、座り心地も快適さも大満足 |
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ぽってり肉厚の本体をシャープに引き締めるクロームメッキの華奢な脚。 シンプルモダンなスタイルのソファは、見ただけでも座り心地の良さを感じます。 実際に座ってみると、座面も背もたれも肘置きも、どこに体を預けても心地よく体を受け止めてくれます。 |
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BARDOLINO(バンドリーノ)の特長は、背もたれが可動するヘッドレスト機能があることです。 軽い力でも楽に持ち上げたり折り曲げることができ、ローバックの状態なら高さ720ミリ。 ハイバックにすると1,010ミリになります。 |
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リラックスしたり長時間過ごす時はハイバックスタイルがおすすめです。 このソファはとにかく座り心地がよく、腰、背、頭の当たり具合やその角度、高さがとても計算された造りとなっています。 そのため腰掛けた時、自分で心地良いポジションを探さなくても、自然に座ればそれがベストポジション。 腰や背中は気持ちよく、頭はしっかりと支えてくれるので、長時間でもくつろぐことができます。 |
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ローバックスタイルにするとスッキリとするので部屋全体が広く感じられます。 また、ヘッドレストを折り曲げた上の部分は奥行きが約350ミリ程あるので、ここでタブレットを操作したり本を読んだりもできます。 |
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背もたれの上で作業する時は、座面に足を上げて肘置きを背にして斜め座りをする姿勢になりますが、BARDOLINO(バンドリーノ)の肘置きは、斜めに傾斜している上、内側にもしっかりとウレタンクッションが入っているので楽なポジションがとれます。 背もたれをサイドテーブルやミニデスク代わりに使うこともできます。 長時間座っても疲れない要素として革の良さやクッション構造があります。 質の良い革は弾力性があって滑りにくく、楽なポジションを持続できます。 |
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また、レザーならイタリアと言われるように、ソフトタイプから、厚革、ヌバックまで種類も色も豊富に揃い、日本にはない色を選んで好みや個性に合ったソファに仕上げることができます。 クッション構造については、ウェービングベルトとウレタンフォームによる弾力性のある座面構成で、しっかりと体を包み込んでくれます。 |
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LOOP&CO(ループアンドコー)のソファは、職人の手仕事によるステッチにも定評があります。 BARDOLINO(バンドリーノ)にも丁寧なステッチが施され、特にクッションの輪郭を取るように施されたつまみステッチは、デザイン性を高めるだけでなく裂けを防止する役割も担っています。 細部にまでデザイン性と機能性を両立させて仕上げられています。 |
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【BOND(ボンド)】 宙に浮く、スタイリッシュなシンプルモダンソファ |
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デザインはあくまでもシンプル。それだけに素材と造り、座り心地の良さが求められる厳しい条件をしっかり実現しているソファです。 ムダのないコンパクトな本体とクロームメッキのシンプルな脚で構成されたフォルムは、まるで宙に浮いているようなスタイリッシュな姿を見せています。 |
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座り心地を追求して座面には安定感のあるダブルクッションを採用し、背のクッションにはダックフェザーをぜいたくに使用しています。 体を預けるとふんわりと包み込まれるような座り心地です。 LOOP&CO(ループアンドコー)社では、座面と背のクッションの適正なバランスをソファのデザインやスタイルに合わせることやフェザーなどの自然素材や高級ウレタンを使用する研究を続けているだけにレベルの高いソファを完成させています。 |
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日本人に合うMADE IN ITALYの本革ソファとしては、このBOND(ボンド)はおすすめです。 まず、その高さ。背のクッションまでの高さは770ミリで、本体部分だと600ミリのロースタイルソファ。 また座面までの高さも430ミリで、日本人が裸足で座っても足がつき、座面の奥行きも590ミリと深すぎず、このコンパクトさは注目です。 さらにコンパクト&ロースタイルの要素は、日本の住環境にも適しています。 BOND(ボンド)の肘置き部分は、ワイド130ミリと細めで、スタイリッシュなデザインを演出するとともに手でつかみやすいため、楽に立ちあがることができます。 |
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スタイリッシュを印象づける脚の部分は、床からの高さが145ミリあります。 脚元が浮いた感じだとお部屋にセットしても圧迫感がなく、部屋全体が広く感じられます。 また145ミリあればお掃除ロボットも余裕で通過できるので、日々の暮らしも便利になります。 |
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BOND(ボンド)の背と座面のクッションはセパレートタイプなので部分的にメンテナンスすることができます。 また、背の裏の下半分と座面の裏に滑り止めの布が貼ってありすべり止めの役割をしています。 |
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さらに背のクッションの裏上は、ドット模様に穴が空いていて、これは羽毛にこもる空気抜きの役割を果たしています。 布張りのクッションなら自然に空気が抜けますが、革張りの場合は空気の逃げ場がありません。 革張りクッションで空気穴を作る場合、2、3箇所空ける程度ですが、BOND(ボンド)の場合は、メッシュ状にたくさんのドットが空けられています。このため座るたびに空気が抜け湿気もこもらず、いつでもふんわり感を保てます。 こうした細かな配慮もLOOP&CO(ループアンドコー)ならではのこだわりです。 |
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