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住賓館が提案するベッドマットレスの選び方&2016最新情報
1日の疲れを取り、明日の活力を育むベッド。
そこは癒やしの場であり、健康を維持する場でもあります。
ところが、なかなか寝付けない、朝起きると体が痛い、スッキリと目覚められないなどの悩みがある場合は、お使いのマットレスを見直してみてはいかがでしょうか。
そこで今回は、自分に合ったマットレスの選び方や最新情報をお届けします。
寝ても覚めてもうれしい!そんなマットレスを見つけてください。
お店でのマットレス選びを成功させるコツ
硬さやサイズの希望だけでなく、今お使いのマットレスや寝室環境などの情報も

マットレス選びで来店された時、好みの硬さや希望のサイズだけを伝えて選ぼうとしていませんか。
お店でのマットレス選びを成功させるには、その購入動機、今お使いのマットレスや寝室環境の状況、悩みなどをできるだけ詳しく伝えることが大切です。
これまで布団で寝ていて初めてベッド生活を始めるのか、広いサイズを希望するは、夫婦や家族一緒に寝るためだとか、朝起きた時に腰や背中が痛いから買い替えたいなど、その購入動機は様々。
具体的な情報があれば、よりピッタリなマットレスをご提案できます。

また、「今使っているマットレスだと腰が痛いから」と買い替えを希望されるお客様の現状のベッド環境をお聞きすると、部屋を広く見せるためにローフレームに薄く柔らかいマットレスをのせてお使いとのこと。
お客様の身長とのバランスから見てもベッド高が低すぎて、しかも柔らかいマットレスのためにお尻が沈み込み、立ち上がりの度に腰に負担をかけていました。
腰痛の原因は、マットレスだけでなくベッド高にあったのです。

腰痛と言えば、ソフトな寝心地がお好みで何年も快適に眠れていたのに、最近は朝起きると腰や肩が痛いというお悩み。こちらもよくお聞きすると、ここ数年ベッドの上でスマホやタブレットを使う時間が長くなったとのことでした。
寝るには快適な柔らかさも座って長時間過ごすには不向き。
腰や肩に負担がかかったようです。

もう一つ気をつけたいのが、マットレスのサイズと寝室スペースとのバランスです。
ゆったり眠りたいからと、広いマットレスを部屋いっぱいに押し込むように設置してしまうと、ゆったりどころか息苦しさを感じることになります。
寝室も生活の場。毎日暮らす場所だからこそ必要な動線のある空間づくりが必要です。
住賓館ならハイクラスマットレスも試し寝&寝比べOK
最高を知って、自分に合ったマットレスを選ぶ
自分に合ったマットレスを選ぶときの鉄則は、必ず寝心地を試してみることです。
寝心地の良さは人によって違い、同じ人でも年齢に伴う体調や体型の変化によってその好みも変化します。昔は心地よかった寝心地も気づかないうちに変わっていることもあります。

住賓館では、まず最初に各メーカーのハイクラスマットレスの試し寝をおすすめしています。
各メーカーの最高を知ることで、そこから自分に必要な寝心地やスペックの要素を取捨選択し、予算とも照らし合わせながら自分が求めるマットレスを絞り込んでもらいます。

また、心地を確かめるときには、座ったり手での感触を確認するのではなく、靴をぬいでしっかりと横になって、できるだけゆっくりと過ごしてください。
マットレスの上で仰向けになったり、横向きに寝たり、寝る前に本を読む習慣があるのならその体勢をとってみたり・・・。
自分の寝姿勢やベッドでの過ごし方を一通り確認することが大切です。
【各メーカーのハイクラスマットレス】
■Serta(サータ) 「サータスーペリアデイプレミアム」
Serta(サータ)最高級マットレス「サータスーペリアデイプレミアム」は、7.7インチ高の円筒型のポケットコイルを採用。
通常のコイルよりも、直径が小さくて、高さが高いため、
より細やかに体圧に反応。しっかりした寝心地で、ソフトとミディアムの中間的な硬さです。
■Sealy(シーリー)「クラウンジュエル」
コイルの上下にちょび髭のように伸びたシナーフレックス・サーフィスを備えたポスチャーテックD.S.S.コイルが、面で支えるスプリングコイルの良さと点で支えるポケットコイルの良さを兼ね備え、ウォータベッドと同じくらい体圧分散性に優れたマットレスです。
■SIMMONS(シモンズ)「エグゼクティブ ニューフィットプレミアム」
コイル高7.5インチ、線径1.7ミリのポケットコイルを採用した、ソフトながらしっかり感もあるマットレスです。
上級クラスならではのボリューム感と表面のソフト感、包みこまれるような安定感があります。
■フランスベッド 「THE FRANCEBED」
コイル径を1.4ミリにまで極小化して、強い剛性を保ちながら従来のスプリングよりしなやかな高密度マイクロ連続スプリングを3段に重ねたトリプルデッキ構造。
面で体を受ける要素と点で受ける要素がミックスされています。フランスベッドの中でも別格の国産スプリングソフトマットレスです。
〜2016住賓館マットレス最新情報〜
Sealy(シーリー)最高級ブランドSTEARNS & FOSTER(スターンズ&フォスター)
Serta(サータ)の新作ぺディック85GF BOX-T
マットレスに関する住賓館の今年(2016年)のニュースは、夏にSealy(シーリー)の最高級ブランド・STEARNS & FOSTER(スターンズ&フォスター)のマットレスが入荷したことです。
STEARNS & FOSTER(スターンズ&フォスター)は、1846年創業のアメリカのメーカーで、「つねに最高級でありつづけること。」をその精神に掲げるだけあり、世界中から選び抜かれた熟練の職人と素材が作り上げるマットレスは、「高級感」をそのままカタチにしたような贅沢なマットレスです。
今回入荷したのは、「エステイト」と、このブランドの最高級クラスの「リュクスエステイト プラッシュ」。新たなハイエンドマットレスの仲間入りで、住賓館のベッドコーナーがさらに充実しました。
もう一つ、この夏に仲間入りしたのは、Serta(サータ)創立85周年記念モデルの「ぺディック85GF BOX-T」。
熱伝導性が非常に高い新素材グラフェンを詰め物に採用し、低反発の弱点だった蒸れやすさを解消したマットレスです。
横寝が多い方におすすめのソフトタイプと自然に寝返りがうてるハードタイプの2タイプあり、スペックと価格とのバランスも良く、ヒットの予感。今後の動きが注目されるマットレスです。
もちろんSTEARNS & FOSTER(スターンズ&フォスター)のマットレスもSerta(サータ)の新作マットレスも住賓館に展示しているマットレスはすべて寝心地をお試しいただけます。
ご来店の際は、どうぞお気軽にスタッフに声をおかけください。
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