Top >> 家具ログindex >> 第183回 2018上半期【お客様から問い合わせをいただきました】特集 〜商品の詳細からサイズ変更やカスタマイズ、間取りに合わせた家具選びまで〜 | 住賓館(じゅうひんかん)家具ログ
2018上半期【お客様から問い合わせをいただきました】特集
〜商品の詳細からサイズ変更やカスタマイズ、間取りに合わせた家具選びまで〜



住賓館では、1年365日、毎日更新している「住賓館ブログ」で、展示品の紹介からイベント、納品事例、メンテナンスやカスタマイズ事例まで多岐にわたる情報をお届けしています。
その中でも閲覧率が高いカテゴリが、【お客様から問い合わせをいただきました】です。
その内容は、他のお客様にとっても参考になることが多いようです。
そこで今回は、今年上半期のお問い合わせ内容の傾向や事例を特集してご紹介します。
キッチンの横に配置するダイニングテーブルのサイズ、型、脚の形状は?
お問い合わせ内容の傾向は、その時の家具やアイテム、間取りやお部屋のスタイルの人気や流行に左右されるところが大きいようです。
最近多いのは、戸建てを新築された方からのダイニングテーブル選びについてです。
今、LDスペースの比重は、リビングをゆったりとる傾向にあります。そのため戸建ての場合は、少しでもリビングスペースを広くするためにキッチンの横並びにダイニングセットを配置するケースが多いようです。
スペースに余裕があればいいのですが、多くはキッチンと壁の間は2000〜2500mmほど。動線を考えるとテーブルのワイド幅は1500〜1600mm程度で、テーブルの脚は、座った時に邪魔にならない形状の4本脚がおすすめです。
天板の角はピン角にすると部屋全体はスッキリ見えますが、小さなお子さんがいる場合や安全面を考えると角丸タイプが安心です。
日進木工のForms(フォルムス)や飛騨産業の侭(ジン)など、デザインやサイズなどを選べるオーダーシステムの家具なら間取りやスペースに合わせたテーブルができます。
ところで、キッチン横にテーブルをぴったり付けて配置すると、キッチンからリビングに行くには、ダイニングテーブルを回って行くことになります。
つまり遠回りになるため、生活しているうちに壁側にテーブルを付けて、キッチンとテーブルの間から行き来するようになることも多いようです。
そんな時も角丸なら安全、安心です。毎日の生活パターンや家族構成なども加味しながら選ぶと良いでしょう。
限られたスペースのLDを広く有効に使うLDセットの選び方
若い新婚カップルや小さなお子さんとの3人暮らしで、LDスペースがコンパクトな場合に人気なのが、ダイニングセットとリビングセットを別にしないLDセットです。
食事もできて、くつろいだりテレビを見たりできるLDセットは、2つのセットを置く必要がないのでスペースを広く使うことができます。
その選ぶポイントについてのお問い合わせもいただきます。
住賓館でおすすめしているLDセットは、座面が硬めのソファと昇降式テーブルのセットです。
座面が硬めだと食事がしやすく、昇降式テーブルなら食事のときは高く、くつろぎたい時には低くすれば、ゴロンと横になってもテレビを見ることができます。
マットレスで気になるのは腰のヘタリ
マットレスに関するお問い合わせで多いのは、腰部分のヘタリについて。特にポケットコイルのマットレスを新たに購入した方から「腰部分の沈み込みが気になるのでベッドパットやシーツで調整できないか?」というものです。
しかし、ベッドパットやシーツは汗取りや汚れ防止などの目的で使うもので、沈み込みやヘタリを調節するものではありません。マットレスと同じメーカーの純正品であれば少しは調整できるかもしれませんが、付属品での調整は難しいと思います。
マットレスを購入する時は、何度も寝てみて自分に合ったマットレスを選ぶことが何より重要です。
そして、腰部分がヘタるのは、同じ場所ばかりに荷重がかかっていることが原因です。1年に4回、定期的に前、後、裏、表とローテーションすれば、ヘタリを防いでマットレスを長持ちさせることができます。
最近の傾向は、テーブルよりイスを重視
最近は、テーブルとイスをセットで購入する場合、テーブルの予算を下げてでも「いいイスが欲しい」というお客様が増えています。ちなみに予算をかけてでもいいテーブルが欲しい方は、イスも妥協しません。
とにかく1脚のイスを慎重に選ぶ方が多く、それもブランドや流行に左右されるのではなく、好みや座り心地、目的に合わせて納得できる1脚を選ばれています。そのためお問い合わせの内容も細かく、はっきりしています。
例えば、お父様のための1脚をお探しの方からは、「70代の父親用。食事もできてその後長時間座っていても疲れない。背もたれが木のチェアは?」。ほかにも、「座面が広いローバックスタイルのマイチェアでおすすめは?」。デスクチェアをお探しの方からは「イスを出し入れする時は、キャスターがあると楽だけれど、座ったときにキャスターがあると落ち着かない。そんな自分に合うイスは?」など、実に様々です。
そこで住賓館では、そのご要望に合ったイスをご提案しながら、納得の1脚を選ぶお手伝いをしています。
人気のMasterWaL(マスターウォール)は、商品詳細からカスタマイズまで
MasterWaL(マスターウォール)は、人気ものだけにお問い合わせ内容も多岐に渡っています。商品の詳細な問い合わせはもちろん、「どんな空間に合うか?」「どんな家具と組み合わせるといいか?」「引っ越しが多い自分に合う家具はどれか?」など。また、「部屋のスペースに合わせてサイズ変更できるのか?」などのカスタマイズのお問い合わせもあります。
サイズ変更などのカスタマイズは、住賓館がメーカーと交渉してお願いしたり、メーカーが対応できない場合は、オリジナル工房でデザインやバランスを変えないように脚をカットするなどして対応しています。
いつでもお気軽にお問い合わせください!
住賓館では、商品のスペックや価格、サイズ、カラーなどの確認から専門的な質問、座り心地や触り心地などの感触についてや個人的で具体的な相談など、毎日たくさんのお問い合わせをいただいています。
そして住賓館では、こうしたお問い合わせに対して迅速にお答えするために、メーカーと密に連絡をとって情報収集に努めています。
専門的な質問の場合も、日頃からメーカーと通じているため、すぐに確認してお答えすることができます。
見たり触れたり体験しなければわかなない質問には、色見本や生地を郵送したり、写真を撮ってメールで送ったり、スタッフが実際に座ったり寝たりして感触や背の当たる位置などを確認してお伝えしています。
お客様からいただいたお問い合わせの内容は、毎日更新の「住賓館ブログ」でも、随時ご紹介しています。

【お客様からお問合せをいただきました】
http://blog.livedoor.jp/jyuhinkan/archives/cat_50055791.html

ぜひチェックして、家具選びの参考にお役立てください。
また、みなさんご自身もカタログやネットではわからない商品情報やメンテナンス、使用家具のお困りごとなど、気になることがあれば、どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせください。
ご来店はもちろん、電話やメール、FAXでも受け付けています。
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