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春なのに、眠れない夜をお過ごしのあなたへ。住賓館がおすすめする、シモンズの3点コーディネートマットレス、ポケットコイルソファ、リクライニングチェア
 
住賓館の春
もうすぐ3月。そろそろ「春眠暁を覚えず」の季節ですね。
なかには「春だけでなく一年中眠い」と言う方もいらっしゃるでしょうが、不眠の悩みを抱え、季節に関係なく眠れない夜を過ごしている方も多いようです。
そのため、各ベッドメーカーでは、快眠のためのベッドの研究や開発に余念がありません。
最近では、アメリカのトップメーカー3Sの一つ「シモンズ」が、パナソニック電工とのコラボにより、睡眠環境システム搭載の100万円ベッド「シモンズ レスティーノ」を発表して話題になりました。
これは寝ている人の状態によって照明、音響、空調が反応し、その人にとって最上の睡眠環境を作るというベッドです。

シモンズと言えば、世界の名だたる高級ホテルに導入され、アメリカ3Sの中でも日本では一番知名度があるベッドメーカーです。
ウェスティンホテルとのコラボで誕生した「ヘブンリーベッド」は、その寝心地の良さに宿泊客がそのまま購入するという現象を起こし、1年間で約360台も売れたこともあったとか。
その人気ぶりが話題となり、一気に知名度を広げたようです。
シモンズが今回発表した100万円ベッドが次なる起爆剤になるかどうかは様子を見守るとして、住賓館としての今年の「シモンズ」展開は、マットレス、ソファ、リクライニングチェアの中から次の3つをピックアップしてご提案していこうと考えています。

マットレスのおすすめは、高さ7.5インチの「シモンズエグゼクティブプレミアム」
〜少し柔らかめで、芯があって、立ち上がりやすく、腰にも負担がかからない〜

シモンズエグゼクティブプレミアム・住賓館
ポケットコイルマットレスを追求し続けているシモンズには、ポケットコイルの高さが5.5インチコイル(高さ約14cm、線経1.9mm)のシモンズ エクセレントから8.25インチコイル(高さ約21cm、線経1.7mm)のカスタムロイヤルまで8種類のマットレスがあります。

その中で住賓館が今年おすすめするは、7.5インチコイル(高さ約19cm、線経1.9mm)のシモンズエグゼクティブプレミアムです。
このマットレスは、中空構造の特殊ポリエステル綿を採用しているので、横になるとやわらかな風合い。
また、7.5インチコイル特有の包み込むような安定感があります。

以前、マットレス選びについて、厚い方がよいということを書きましたが、今回住賓館では、8.25インチコイルのカスタムロイヤルではなく、7.5インチコイルのシモンズエグゼクティブプレミアムをおすすめしています。
確かに8.25インチコイルも良いのですが、実際に寝てみて感じたのは、8.25では少し柔らかすぎるということ。
これでは、体が沈みすぎて、特に年輩の方などは立ち上がりにくいのではないかと思います。
また、ベッド全体をロースタイルにした場合は、お尻が沈んだ状態から立ち上がるので腰にも負担がかかります。
その点7.5インチコイルだと、少し柔らかく、でも芯もあるので、しっとりとした寝心地でありながら立ち上がりも楽です。

ちなみに、100万円ベッドのシモンズ レスティーノのマットレスは、6.5インチコイル(高さ約17cm、線経1.9mm)のゴールデンバリュープレミアムが採用されています。
しかし7.5インチコイルのマットレスと6.5インチコイルのマットレスを寝比べてみると、やはり寝心地に差が出ます。
住賓館では、シモンズのマットレスの中では、7.5インチコイルのシモンズエグゼクティブプレミアムをおすすめします。

リクライニングチェア「フィヨルド」シリーズのイチオシは、「アルファ」
〜座り比べて再確認!包み込む座り心地と革質のよさ〜

リクライニングチェア「フィヨルド」シリーズのイチオシは、「アルファ」・住賓館
先日、シモンズの岡山ショールームに出かけましたが、その目的の一つがシモンズが取り扱っているノルウェーのチェアブランド「Fjords(フィヨルド)」シリーズの座り心地をチェックすることでした。
現在、住賓館では、フィヨルドのアルファを展示しています。そこで今回、フィヨルドシリーズの他のチェアと座り比べてみましたが、すっぽりとくるみ込まれるような柔らかな座り心地は、アルファが一番でした。
やはり住賓館では、フィヨルドではアルファをおすすめしていきたいと思います。

アルファの快適な座り心地は、高密度発泡性ウレタンのクッションに、さらにたっぷりとしたクッションを重ねているから。
また背中に体重を預けるだけで、好みの角度に調整できるリクライニング機能を備えているので、手軽にリラックス体勢になれ、長時間座っていても疲れません。
クッションカバー全面には、ヨーロッパ産の上質な牛革が張られています。
この革のレベルも高く、天然素材なので、使い込むほどに体に馴染み、風合いも増します。

革の色はバニラ色、ワイン色、ブラウン色の3色の中から選ぶことができ、脚も革の色に合わせてナチュラル、ダークチェリー、エスプレッソの3色から選べます。
また、脚は木素材とスチール仕様があります。
住賓館に展示しているのは、脚はナチュラル色の木素材。
革の色はバニラ色。北欧のノルウェーのイメージにはこの組み合わせがピッタリです。
体も心も癒すパーソナルチェアとして、リビングにも寝室にもおすすめのアイテムです。

シモンズのポケットコイルを贅沢に使ったソファ「ポケット・プラス」
〜リビングの寝室化に即した、ポケットコイルソファの提案〜

シモンズのポケットコイルを贅沢に使ったソファ「ポケット・プラス」・住賓館
最近、リビングルームがベッドルーム化し、ベッドルームがリビング化している傾向があります。
特にシングルライフの場合、リビングでそのまま寝てしまったり、逆にベッドの上でパソコン仕事をしたり、そんな暮らし方をしている人が増えているようです。
そこで、リビングで寝てしまっても対応できるように、シモンズのポケットコイルを内蔵した寝心地のいいソファ「ポケット・プラス」をリビングに置いてみませんか。

「ポケット・プラス」シリーズに採用しているポケットコイルは、4インチコイル(線経1.9mm)で、シート部分は少し硬め。
しかし、ソファがロースタイルなので、これなら立つときにも腰に負担がかかりません。
ゴロンと横になってもポケットコイルが点で体圧を支え、体に無理なくフィットするので、朝まで寝ても体がギクシャクすることはありません。
コイルを包む袋も通気性に優れた不織布なので、長時間使用しても湿気がこもらず快適に過ごせます。
リビングの寝室化に即した、ポケットコイルソファの提案・ポケットコイルをソファ内部全体に配置しています。・住賓館
ただ一つ、みなさんが気になさるとしたら、このソファがカバーリングでなく張り込みタイプだということ。
しかし、実際には本体に関してカバーリングされる方はあまりいません。
それならば、日々の快適さを優先させて、ポケットコイルのソファにしてみませんかーというのが、住賓館からのご提案です。
どうしても汚れが気になるのであれば、本体の色をブラックやブラウンなどの濃い色にして、上からお好きなカバーを掛けてお使いになるとよいと思います。

ところで、リビングのベッドルーム化に即したソファがポケットコイルソファなら、ベッドルームのリビング化に即したベッドマットレスのおすすめは、7.5インチコイルのシモンズエグゼクティブプレミアム。
それもキングサイズ。これならベッドの上でパソコン仕事をしたり、ベッドテーブルを置いて作業をした後、それらを片づけなくても、ゆったりと眠ることができます。
リビングにはポケットコイルソファを置き、ベッドルームには7.5インチコイルマットレスのキングサイズベッド、そして自分の使い勝手の良い方にリクライニングチェアを置く。
この心地よさの3点セットをシモンズでコーディネートするのもおすすめです。