住賓館のフロアには、お客様目線のニーズに合う家具を、プロの目で選んで展示しています。 しかし、時としてこの「お客様目線」が、店内において思いもかけない所に向けられることがあります。 「縦型ブラインド」もその一つです。 本来はフロアの間仕切として掛けていた、いわゆる店内備品だったのですが、ご来店のお客様目線では、この縦型ブラインドが気になるのか、「これを家の窓には付けられないか」とのご質問が多く、ご要望で取り寄せて納品するケースも増えています。 縦型ブラインドというと、オフィス用のイメージがありますが、ここ数年家庭用も出回るようになり、メーカー側でもデザインやカラーを増やしたことで、ますます注目されるようになっています。 しかし、まだまだ知らない方も多く、窓辺のアイテムとしてはカーテンやロールブラインド、横型ブラインドまで。 縦型ブラインドは思いつきもしない方が多いのではないでしょうか。 それが、住賓館にご来店の際、スタッフが店内をご案内する時などに、縦型ブラインドをスルスルと簡単に開ける様子や大きな開口部に掛けてもスッキリ見えるシルエット、それに何よりセンス良く見えるスタイルに目がとまり、窓辺のアイテム候補としてお考えになられるようです。 そこで今回は、住賓館からの窓辺の新提案として「縦型ブラインド」をご紹介しましょう。 |
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マンションやSOHOスタイルのご家庭や、暑がりの方におすすめ | ||||||||||||
ブラインド、特に横型ブラインドでみなさんが嫌うのが、採光調節の際のカチカチ音。 また素材や色にもよりますが、どこか冷たいイメージがあるのも敬遠される理由のようです。 その点、縦型ブラインドは、ルーバー(羽)の動きもスムーズで採光調節でのカチカチ音もなく、また、カーテンのように左右に開閉することができるのもポイント。 最近は素材やカラーバリエーションも豊富になり、お部屋のイメージに合わせてコーディネートすることができます。 縦方向のスタイルなので、部屋が広くスッキリと見え、シンプルモダンなお部屋や窓の大きいマンション、SOHOスタイルのお部屋にはおすすめです。 |
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横型ブラインドと比べて、縦方向のルーパーなのでホコリがたまりにくいのもメリット。 水ぶきもでき、お手入れも楽にできます。 縦型ブラインドに関してお客様の質問で多いのが、「丈が長すぎるとブラブラしないか」というもの。 しかし、住賓館にご来店いただければおわかりになりますが、うちでは3m丈の縦型ブラインドを掛けていますが、その心配はなく、うねりもありません。 取り付けに関しては、現在ブラインドをお使いのご家庭なら簡単に取り替えができます。 もちろん、新規や特殊作業も可能。 取り替えから特殊作業まで、ご要望にあわせて住賓館が責任をもって対応いたします。 ところで、現在カーテンをお使いのご家庭の場合、縦型ブラインドにすると外気温が低い場合は冷たく感じるかもしれません。 保温性においては、やはりカーテンの方が高いからです。 しかし、夏場や暑がりの方、日中自宅で過ごすことが多い方には快適な空間を作ってくれます。 |
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アクセント使いよりも統一感重視で。 カラー選びのコツは、クロスの色と合わせること。 |
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シンプルモダンを追求し、お部屋を広くスッキリ見せたいとお考えなら、カラー選びはお部屋のクロスと合わせることをご提案しています。 窓辺はお部屋の大きな面積を占めるだけに、縦型ブラインドを空間のアクセントにしようとして主張するカラーやデザインを選ぶと失敗してしまうことがあります。 住賓館としては、あくまで壁の続きのような存在と考え、統一感のあるコーディネートをおすすめしています。 これは、カーテンの場合の色選びでも同じで、クロスの色と合わせると失敗しません。 しかし、より統一感を出したいのであれば、カーテンよりも縦型ブラインドを。空間もより広がります。 ちなみに、これまで住賓館でご購入いただいた縦型ブラインドで人気のカラーは、ベージュとブラウンです。 一般的にマンションのクロスはベージュがほどんどなので、この結果に。 ブラウンを選ばれる方の中には、「クロスがちょっと日焼けしているから」。 これも統一感を考えた選択でした。 |
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縦型ブラインドに関しては、ご注文を受けてからの納期は約10日。 早ければ1週間で対応いたします。 まずは、住賓館で縦型ブラインドを実際にご覧ください。 そしてルーバーを動かしたり、全体を開閉して、その滑らかな動きをご体感ください。 |