Top >> 家具ログindex >> 第46回 究極の寝心地を追求すれば、住賓館の答えは「ウォーターベッド」 ウォーターベッドを集めた新コーナーがまもなくお目見えします! 田組社長が語る家具ログ | 住賓館(じゅうひんかん)家具ログ
究極の寝心地を追求すれば、住賓館の答えは「ウォーターベッド」 ウォーターベッドを集めた新コーナーがまもなくお目見えします!

住賓館では、ウォーターベッドにとても力を入れています。
それは、究極の寝心地を追求すればウォーターベッドにたどり着くからです。
一度ウォーターベッドに寝付けると、その後もずっと使い続ける方が多いという事実も、その寝心地の良さを証明しています。
そこで住賓館では、ウォーターベッドについての詳しい説明やメンテナンスについての対応をより充実させるために、ウォーターベッドを集めた新コーナーの開設準備を進めています。
今回はその展示内容も含め、ウォーターベッドの上手な選び方などについてご紹介します。 

長年の販売実績が証明!
眠れない方にこそ、ウォーターベッド

通常のベッドと比べると、確かに万人受けしないウォーターベッド。
重さやイメージ、メンテナンスなど、気になる要因も少なくありません。
しかし、これまで住賓館では長年ウォーターベッドを取り扱っていますが、ウォーターベッドをご購入の方は、次も必ずウォーターベッドだし、メンテナンスをしながら大切に使い続けている方ばかりです。
特にご年輩の方や本当に眠れずに悩んでいた方ほど、手放せない存在になっているようです。
ウォーターベッドとスプリングベッドの比較
ウォーターベッドは水の浮力で体を支えるので、どこにも負担をかけず、背骨がまっすぐ伸びた理想の寝姿勢を保ってくれます。
しかも、仰向きでも横向きでも体の中心線はまっすぐのまま。こうしてふんわりと優しく包まれて眠る快感を知れば、ウォーターベッドが手放せなくなるのも当然でしょう。
住賓館では、現在ベッドについてはソフトタイプのマットレスをおすすめしています。
例えば、人気ブランド・シーリーであれば「クラウンジェル」、シモンズであれば8.25インチの「カスタムロイヤル」や7.5インチ、線経1.7ミリの「シモンズエグゼクティブ ニューフィット プレミアム」、サータならスプリングユニットの「パーフェクトナイト」。
いずれもソフトなフィット感で体を優しく包み込むタイプです。
ウォーターベッドは高齢者や妊婦の方、そして不眠に悩んでいたり、熟睡できない方におすすめしたいベッドです。
特に仕事がハードで睡眠時間が短く、しかもなかなか寝付けない方。
眠りの悩みが深刻な方ほど、試してもらいたいベッドです。
 

マットレスの選び方〜
フルバックと軽量のミッドフィルではどっちがいい?コイルはある方がいい?ない方がいい?

ウォーターベッドの選び方
ウォーターベッドのマットレスには、水深の深い「フルバック」と、水量を抑えてウレタンなど柔らかな素材で包んだ「ミッドフィル」の2タイプがあります。
ウォーターベッドならではの水の浮力の気持ちよさをより感じられるのはフルバックです。
一方、ミッドフィルはフルバックよりも約3割ほど軽量で、ウォーターベッドの購入を検討中で、重さを気にして少しでも軽量化したいのであれば、こちらをおすすめします。
またウォーターベッドのマットレスは、体をサポートする目的で、水中にファイバーやコイルを入れていますが、同じフルバックのマットレスでも、コイルのあるタイプとファイバーだけのものがあります。
BODYTONE EX1575
例えば、ドリームベッド社のBODYTONE EX1575は、コイルがあるタイプ。
マットレス内全面にポリエチレン製のコイルが配置され、背中からお尻部分の沈み込みを抑え、腰部をしっかりサポートしてくれます。
少しコイルの突き上げ感があり、固い印象ですが、日本人向けのマットレスと言えます。
BOYD-3000
同じフルバックでも、BOYD-3000は、コイルなしのファイバーのみ。
ファイバーが安定したサポートを発揮しながらも水の浮遊感を最大限に感じられます。
フワフワとした寝心地で、一番ウォーターベッドらしいマットレスです。
価格もフルバックの中で一番リーズナブルです。
ただし、このフワフワ感は、腰の悪い人には立ち上がりにくく負担がかかるので不向きかもしれません。
いずれにせよ、間違いのないマットレスを選ぶには、必ず寝てみることが必要です。
そのため新設コーナーには、フルバックのコイルあり、なしと、ミッドフィルの3タイプを設置します。
しっかり試し寝をして自分に合ったタイプのマットレスをお選びください。
 

気を付けたいフレーム選び〜
高齢者には縁の幅に注意

ウォーターベッドのフレームというと、かつてはあまり種類もなく、選択の幅も狭かったのですが、最近のフレームはバリエーション豊か。
スタイリッシュなもの、すっきりとしたシンプルデザインでナローツインにできもの、部屋が広く見えるロータイプ、ベンチテーブルやヘッドボードをパズルのように組み合わせることのできるものなど、好みやライフスタイルに合わせていろいろと選ぶことができます。
住賓館の新設コーナーには、3タイプのウォーターベッドを展示します。
ウォーターベッドフレーム モーニングフラワー7クロコダイルブラック
モーニングフラワー7 クロコダイルブラック
流れるようなフォルムとブラックのクロコダイルレザーが目をひきます。
ウォーターベッドフレーム アクアマインドB2
アクアマインドB2
ヘッドボードの格子と絞りのスクエアデザインがモダンなセンスを感じさせます。
ウォーターベッドフレーム ユーコ064
ユーコ064
読書家の男性をイメージしたスタイリングで、スッキリした印象のロータイプのミッドフィルタイプです。
いずれもタイプが異なるため、自分にはどのタイプが合うか参考にしていただけると思います。
ところで、フレーム選びではデザインや物置があるなどの使い勝手の良さだけでなく、縁の幅や高さもチェックを。
特に高齢者や腰に不安のある方は、立ち上がりが楽な縁の幅と高さをしっかり確認することが必要です。
ウォーターベッドは座るとお尻が落ち込むため、縁の幅が狭すぎても広すぎても立ち上がりにくくなります。
また、ベッド高も50センチ位のなるべく高めのフレームを選びましょう。
展示のウォーターベッドでは、試し寝だけでなく立ち上がりのチェックもお忘れなく。
住賓館 ウォーターベッド専用売場
今回、新設コーナーには、その最先端のエアベッドもウォーターベッドと一緒に設置します。
家具ログが待ちきれない方は、どうぞこちらをチェックしてください。
そして、必ず試し寝してください。そのスゴサを体感すれば、今までのエアベッドのイメージが一変します!
ぜひ住賓館にご来店くださり、本館奥のウォーターベッドコーナーでその快感を味わってみてください。お待ちしております!