飛騨の家具メーカーの職人が作る一枚板のテーブルに魅せられたのが6年前。 その彼が独立して今年4月に自分の店を持ったと聞いてすぐに取り寄せた1脚のラウンジチェア。 洗練された北欧スタイルのその椅子の出来映えは、想像以上にレベルアップしていました。 そして先月、飛騨に出かけた際に、彼のお店「SWING」と自宅を訪れました。 そこには、センスの良さと丁寧な仕事ぶりがカタチとなったレベルの高い家具が並んでいました。 |
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こだわりの家具に絶対の自信を持つ、Jazzとバイク好きの飛騨の家具職人 | ||
■飛騨高山のSWINGに訪問 | ||
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「SWING」店内には、一枚板のテーブルをはじめ、チェア、ソファ、チェスト、時計などの雑貨、さらにオリジナルデザインのベトナム雑貨(バッグなど)が展示されていました。 また、壁に立てかけられた一枚板には、価格と共に、樹種、原産地、推定年齢、サイズ、製作者、製材者が明記されています。 |
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この一枚板は、彼が長年つきあいのある目利きの製材職人が丸太の状態から選別し、職人としての経験と勘で素材の魅力が最大限にいきるように製材されたもの。 自分の家具に絶対の自信を持つ彼だけに、素材選びも徹底しています。 そのため、彼が販売する一枚板は素晴らしく、ふらりと店に立ち寄った旅行者が一目惚れして購入していくケースも多いそう。 その納品事例は、「SWING」のホームページに紹介されているので、参考にご覧ください。 http://www.kagu-swing.com ちなみに、ここに紹介されている事例はほんの一部だとか。 店をオープンさせてまだ3カ月ほどでこの実績。 彼が作る家具がいかにレベルが高いかを実証しています。 |
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その後彼の自宅へ。 ブラックウォールナットの床に並ぶのは、彼が作り上げた「SWING」の家具。 マニア垂涎のスピーカーからはJazzが流れ、傍らには彼の愛すべきバイクの姿も。 好きなモノに囲まれて、お気に入りの家具で過ごす癒しの時間。 そこはまさに洗練された北欧スタイルを完璧に演出したショールームのようでした。 |
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繊細なラインに施された高い技術 |
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「SWING」の家具は、シンプルで無駄のないデザインと繊細なラインが魅力。洗練された北欧スタイルをさらにスタイリッシュにした家具です。 例えば、椅子の背もたれ部分の木部。美しいラインを描く曲げの技術は、かなりの技術力を要します。 丁寧な作りによる家具は、どの角度から見ても美しく、高品質で愛着を持って長く使い続けることができます。 飛騨高山には、優れた北欧スタイルの家具を作るメーカーがありますが、「SWING」の家具はどのメーカーにも負けないぐらいレベルの高い家具を作っています。 |
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住賓館が提案する「SWING」おすすめのコーディネート |
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彼の自宅に配置されていた2組のラウンジチェアとダイニングチェア。その前に一枚板のテーブルを置いてコミュニケーションが取れるようにしてはいかがでしょうか。 また、一枚板のテーブルを中心に、片側にはラウンジチェアとダイニングチェア。 もう片側には2Pのソファを配置。 その際ソファの背をすこし立ててベンチのようにしてLDスタイルにするのもおすすめです。 「SWING」の家具はすべてハンドメイドのため、サイズや角度変更も可能です。 もちろん特注家具を製作することもできます。 |
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この秋、住賓館内にSWING善通寺店がオープン! |
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飛騨高山を訪れた旅人が一目惚れして購入する「SWING」の善通寺店が、この秋、住賓館内にオープンします。 まずは、ダイニングチェアとラウンジチェア。その後ソファ、そしてダイニングテーブルや一枚板が次々と導入されます。 また、飛騨高山の本店でも人気のある時計や木の器やカトラリーなどの小物雑貨も9月末には導入予定です。 椅子の平均単価は9万8000円、ソファは約30万円です。 もちろん、家具はサイズ等、ご要望に合わせて変更できます。 |
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現在住賓館に展示している「SWING」のラウンジチェアは、座り心地といい見た目の美しさといい、パーソナルチェアとしてはもちろん、ダイニングチェアとしてもおすすめの1脚です。 これからはいろんなアイテムの「SWING」が登場します。 ぜひ、ご来店くださり、見て触って座って、その良さを体感してください。 また、住賓館ブログでは、暑い夏をゆったりと過ごせる癒しのパーソナルチェアをシリーズで随時更新中です。 宜しければ、こちらもご覧ください。 > > 住賓館ブログ【暑い夏を快適に過ごす・パーソナルチェア】 |