群馬県高崎市にある「馬場家具」は、85年以上の歴史を持つ老舗ソファーメーカーです。
本革・布・ポリカレザー等の素材を駆使しバリエーション豊富なソファを完全受注で生産していて、その確かな技術力とこだわりで仕上げられるスタンダードソファは高い評価を受けています。
また、リクライニング機能に代表される機能付きソファも得意としています。
今回ご紹介するHughgo(ヒューゴ)は、片袖リクライナー(両電動タイプ)、袖なし1人掛け(片枕手動タイプ)、シェーズロング(背枕電動タイプ)を組み合わせたソファです。
ワイドサイズは2850mmありますが、ローバックの場合は高さ690mmなので部屋に圧迫感を与えず、空間を広く感じながらゆったりと過ごすことができます。

片袖リクライナーは、ツインモーター機構で、「リクライニング+フットレスト」と「背枕」を独立して操作することができます。
それぞれを好きな角度に調節できるので、自分が一番快適なベストポジションに設定できます。

スイッチは、肘かけの内側にあるので、肘かけに手を置いたままのラクな姿勢で操作できます。

背もフットレスも電動で無段階に調整でき、フットレスを上げるとリラックスした姿勢がとれます。

腰部分にはサポートクッションがあり、通常座りでもソファと密着するので体が安定し、長時間でもラクに過ごせます。

センターの袖なし1人掛けソファの背の可動は、手動式です。

シェーズロングは、肘かけの内側にあるスイッチ操作で、背の角度を自由に設定できます。

シェーズロングは、ワイド幅1030mm、奥行き1750mmのゆったりサイズなので、背に体を預けて足を投げ出せばリラックススタイルがとれますが、座面に横になることもできます。
身長180cmでこのスタイルなので、小柄な女性なら十分横寝ができます。

肘かけ部分は、角のない縫製でクッション性もあるので、長く肘を置いていても疲れません。
また、幅もゆったりしているので、シェーズロングにかけて肘かけにもたれてタブレット操作などしてもどこにも痛みを感じることなく作業できます。

座面と肘かけの差があまりないので、肘かけを枕に寝ることもできます。
肘の内側のスイッチも丸みのある造りなので、体に当たっても違和感がありません。

このソファで一番リラックスできるのは、この横寝スタイルでしょう。
Hughgo(ヒューゴ)は、座面の硬さがミディアムで、奥行きは600mmあり、座面傾斜も少ないため、とても快適です。

座面はウレタン仕様で、ミディアムに近い硬さです。
そのため先端に座っても立ち上がり動作がラクで、足を伸ばした姿勢になったときも沈み込みが自然で、長時間快適に過ごせます。

脚はスチール脚で浮いているように見えるので圧迫感がなくスタイリッシュ。
最近増えているスチール脚のダイニングテーブルとの相性もよく、LD空間がおしゃれにまとまります。

背をローバックにすると高さ700mmを切るので、ソファ越しの視界が広く、ダイニングテーブルに座ってソファ越しにテレビを見ることができます。

今回のソファは半革仕様ですが、オール本革にすることもでき、革の種類やカラーも豊富にあります。
いずれも滑りにくい素材なので、滑らないように体に力を入れることもなく、安心して座ることができます。
また、水拭きができ、革専用クリーナーでお手入れできるのでメンテナンスもラクにできます。

【Select Point】
Hughgo(ヒューゴ)は、お部屋のサイズやライフスタイルに合わせてアイテムやサイズを選んで組み合わせることが出来るソファです。
便利なリクライニング機能も、座面がスライドしながらリクライニングするタイプなので、設置は壁際90mmでOK。限られたスペースでもリクライニングソファを置くことができます。
各アイテムは、ばらばらで搬入してお部屋の中でジョイントするので、マンションのエレベーターやドアの大きさを心配することもありません。

◆Recommend
テレビや映画好きはもちろん、ワンルームマンションで仮眠ができるソファが欲しいという方にもおすすめのソファです。
限られたスペースでもアイテムやサイズの選択でセットを組むことができ、シェーズロング単体使いもおすすめです。どのアイテムもロースタイルのなので、視界が広がり、お部屋のスペース以上にゆったりと過ごせます。
また、搬入もしやすいので、引っ越しの多い方にも便利です。