住賓館でも大人気のMasterWal(マスターウォール)。
このブランドをお求めのお客様の特長の一つが「浮気をしない」ことです。
テーブルもイスもソファもすべてのアイテムをMasterWal(マスターウォール)で揃える方が多く、少しずつ買い足しながらMasterWal(マスターウォール)空間を作り上げるケースも少なくありません。
そこで今回は、昨年(2017年)MasterWal(マスターウォール)に登場した新シリーズ「YU」の中から3種のダイニングチェアをご紹介します。
これまでのMasterWal(マスターウォール)とは違う魅力を持ったイスは、ファンならずとも心惹かれます。
「優しい気持ちになれる穏やかな時間」を提案するYUシリーズ
「YU」は、2017年に発表されたばかりの新シリーズです。
厳選された素材、座り心地と手触りの良さを実現するデザイン、熟練した加工技術によって作り上げられた家具で、「優しい気持ちになれる穏やかな時間」を提案しています。
MasterWal(マスターウォール)と言うと、厚みのある天板や直線ライン、ワイルドさや潔さを感じますが、「YU」の家具は、繊細でやわらかな印象。MasterWal(マスターウォール)に新しい魅力が加わったことで選択肢が広がり、ファンの幅も広がりそうです。
どこか懐かしく、ひとつなぎの後ろ脚が特徴的 〜UC1ダイニングチェア
無垢材の背板、シンプルなデザインなど、どこか60年代のノスタルジーも感じさせるダイニングチェア。
座面は、板座と生地張りから選べますが、この雰囲気に合わせて板座を選びました。
背板も板座も丸みのあるラインで統一感があり、脚も丸面仕上げで優しい佇まいを生み出しています。
フロントから見ると、背も座も丸みのあるラインで優しい印象です。
また、座面が薄く、脚も華奢で、空間をとったシンプルデザインなので、非常にスマート。
木のイスでスマートなタイプは、ありそうでない。
このイスの一番の特長が、背板を支えるひとつなぎの後ろ脚のデザイン。後ろ姿もチャーミングです。
背板と後ろ脚の接合部分は、手がかかる形状になっていて、引手の機能があります。
手がかりも自然で、イスの出し入れもラクにできます。
深く座ると背板のカーブが背にフィット。隙間ができず、安心感があります。
また、背板の面積が広いので、浅く座っても深く座っても快適です。
座面も板座で滑りがよく、イスからの出入りもラクにできます。
快適な背にちょい肘、スタッキングもできる機能派 〜UC2ダイニングチェア
背中をホールドするように削り出された丸面の背とちょい肘のダイニングチェアは、3脚までスタッキングが可能。
クオリティの高いデザイン性と機能性が融合したイスです。
スタッキングできるイスが欲しいけど、デザインにもこだわりたい方にはおすすめです。
座面が円形でアームもちょい肘タイプなので、正面だけでなく斜め座りや横座りなどいろいろな向きに座ることができます。
大きくカーブをとった削り出しの背は、仕上げが丁寧で滑らか。
ちょい肘の下はフラットなのでテーブル天板に乗せることができ、掃除の時などに便利です。
座面は、脚の上に留め付けたシンプルな構造。
座面の取り外しが簡単にでき、張り替えも簡単にできます。
構造はシンプルですが、脚をクロスに組んでいるのでグラつきも防止できます。
背中をホールドする設計で、面カットも丁寧なので座ったときにとても背当たりがよく、長時間でも快適に座ることができます。
浅く座ったときもしっかり背中を支えてくれます。
ちょい肘の高さも自然と肘が乗る高さなので、ラクな姿勢がとれます。
レザーの背もたれと繊細なフレームが優美 〜UC3ダイニングチェア
UC3ダイニングチェアは、2018年3月に発売されたばかりの新作。
レザーの背もたれと繊細なフレームで構成された美しいイスです。
細身で優美なプロポーションながら強度もあり、非常に軽量なので部屋中どこにでも持ち運んで座りたくなります。
アームから前脚にかけて特徴的なカーブを描く細身のフレーム。
どの角度から見ても魅力的です。
繊細なアームは美しいだけでなく、上からも横からも持ちやすく、座っているときは握って安心感を。
立ち上がりの時は支えとなってくれます。
脚と脚の間を横木で補強しているので、細身の脚でもグラつきません。
座面のファブリックはカバーリングタイプなので、簡単に取り外せます
レザーの背もたれの後には持ち手も。
どこにでもラクに持ち運ぶことができます。
弾力のあるレザーの背もたれが、体を包み込むようにやさしく受け止めてくれます。
深く座っても浅く座ってもどこにも当たりを感じることがないので、長時間座っても疲れることがなく、快適に過ごせます。
【Select Point】
今回ご紹介したYUのダイニングチェアは、どれも繊細でシンプルなデザイン。
そのため軽量で、テーブルからの出し入れや移動がラクにでき、動かすことの多いダイニングチェアとしてとても優秀です。
しかも、繊細な脚はテーブル下をすっきり見せてくれます。
ソファに座って目線の低い位置からダイニングを見る時、テーブル下がスッキリしていると部屋が広く見えます。
見落としがちですが、機能面だけでなく脚のデザインもダイニングチェア選びには重要です。
【コーディネートに使用したアイテム】
メーカー アカセ木工 MasterWal(マスターウォール)
商品名 YU UC1ダイニングチェア
サイズ W450×D537×H780・SH440(mm)
販売価格 80,000円(税別)
商品名 YU UC2ダイニングチェア
サイズ W600×D539×H746・SH441(mm)
販売価格 70,000円(税別)
商品名 YU UC3ダイニングチェア
サイズ W526×D542×H794・SH450(mm)
・インターナショナルサイズ
販売価格 91,000円(税別))
※上記の価格は時期によって変動しますので、必ずご確認ください。
◆Recommend
マスターウォールファンはもちろん、デザイン性に優れ、軽量で機能的なダイニングチェアをご希望の方におすすめの3種です。
背板、板座のUC1は、シンプルでスマートな木の椅子を探している方に。
スタッキングができ、イスの向きを変えなくてもいろんな座り方ができるちょい肘タイプのUC2は、ゲストが多い方や限られた空間で長時間過ごす方に。
レザーの背もたれと優美な曲線フレームのUC3は、デスクチェアとしてもおすすめです。
■今回ご紹介した製品をYouTubeでご覧いただけます。