MasterWal(マスターウォール)のPicchio(ピッキオ)といえば、家具に使わない小さな部材を再利用することで、環境や生きものに優しい家具作りをすることはもちろん、木の細かなはぎ合わせの独特な表情や質感を楽しんだり、新しいライフスタイルを創造させるアイテムなどで注目を集めている人気のシリーズ。その新作として今年(2022年）登場したのが、PS3ソファです。
サイドテーブルとして使えるスペースがついた奥行き浅めのコンパクトソファは、賃貸暮らしの限られたスペースの中でソファとテレビの間にリビングテーブルを置くと、ゆとりの空間を確保するのが難しいとの実情を受けて開発された、新しい家具のカタチです。

PS3ソファは、テーブルのような床板ベースにソファを置いたスタイルのシンプルでスッキリとしたデザインです。
ワイド幅は、今回ご紹介する2200mmのほか、1600、1800、2000の計4種類あります。
高さは575mm、座高は335mmのロータイプで、背の上に肘を乗せた楽な姿勢が取れます。

座面の奥行きは約600mmと浅め。
小柄な方も安心してリラックスできます。

座面はハードに近いミディアムで、しっかりとした座り心地です。パソコン作業や食事など前傾姿勢になる時に浅く座っても体が安定します。
また、背にクッションを挟むとより体が安定し、長時間作業しても快適に過ごせます。

座面がワンシートなので横になってくつろぐこともできます。

座クッションがハードなので、ロースタイルでも立ち上がりが楽にできます。

サイドスペースは、ワイド幅350mm、奥行き790mm。これは全サイズ共通です。
本や飲み物を置いたり、日々使う小物やスマホを置いたり、便利に使えるスペースです。

床板ベースは、側面は船底面(テーパー加工）、四隅にはRをつけ、さらに脚は円柱スタイルの安心設計。
見た目も軽やかで優しい表情です。

床板ベースにクッションを置いただけの構造ですが、クッションの底面には全面に滑り止めが施されているので、しっかり固定します。

今回はサイドスペースを右側に設定していますが、固定している背クッションを前後反転してつけることで、左右どちらでも自由に変えることができます。
背の取り付けは自分でできるので、部屋の模様替えや引越しの時など、間取りに合わせて変えることができます。

床下は100mm以上あるので、お掃除ロボットも使えます。

座と背のファブリックは、自分で取り替えることができます。座クッションはファスナーでの替えカバー、背のフレームは張り込みタイプなので、背のファブリックを上から被せるスタイルです。

床板は、ウォールナットとレッドオークの2種から選べます。ファブリックも豊富でお部屋に合わせて選ぶことができ、衣替えや模様替えの時に雰囲気を変えて楽しむこともできます。

【Select Point】
ワンルームマンションに多いのが、玄関から縦長のお部屋。奥にベッドを置くと、その手前の壁の一方にソファ、反対の壁側にテレビ、そして間にテーブルを置くと部屋は家具に占領されてしまいます。
PS3ソファならソファとテーブルを1アイテムにでき、ゆとりの空間が生まれます。
また、PS3ソファだけで、くつろぐ、食べる、作業する、横になる等、様々な使い方ができ、スペースも時間も有効活用できます。
ワンルームマンションでの一人暮らしを快適にする新しいスタイルの家具です。

◆Recommend
一人暮らしのワンルームマンションにおすすめの家具としてご紹介したPicchio(ピッキオ）のPS3ソファですが、その利便性はシングルに限りません。
サイドスペースにプロジェクターを置き、そのままソファで映画やゲームを楽しむことができるので、趣味を満喫したい人に。また、小さなお子さんとここで絵を書いたり、本を読んだりでき、ファミリー層にも。
さらにシンプルな構造で間取りに合わせてサイドスペースの左右も変えられるので、引っ越しの多い方にもおすすめの家具です。

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