Serta(サータ)は、ヒルトン、ハイアット、リッツカールトンなど、世界の一流ホテルのベッドに採用されている、アメリカの老舗マットレスメーカーです。
日本では、広島のドリームベッドがライセンス契約して製造販売しています。
Serta(サータ)と言えば、ポケットコイルをベースにしたマットレスがメインですが、詰め物、コイルの線径、組み合わせ、新素材の採用など、毎年進化を続けていて、ライフスタイルや好みに合わせたマットレス選びができます。

サータグランドステイタスは、高さ7.7インチの円筒型ポケットコイルと、ラテックスと高反発ウレタンの詰め物により、体をしっかりと支える上質なハード感を実現させたマットレスです。

1台のマットレスに、線径1.3mmと1.5mmの2種類の太さのコイルを5ゾーンに分けて配置しています。
腰やお尻の部分は太い線径のコイルを配置して寝心地と耐久性を高めています。
またコイルの並べ方は、コイル数が多い超高集積の交互配列で、しっかりした寝心地です。

全周をウレタンフォームで囲むエンサークルフォームによって、マットレスに座った時に感じる枠線のあたりが軽減されています。
座っても安心感があり、立ち上がりも楽にできます。

寝てみると、5ゾーンに配置されたポケットコイルと贅沢な構造の詰め物によって、頭も肩も腰も心地よくフィット。
頭から足まで自然な寝姿勢がとれます。体をしっかり支えるホールド感もあって安心できます。

横に寝ても、肩も腰も自然にフィット。寝返りもスムーズにできます。

ポケットコイルは暑いと言われますが、寝返りの動きでマット内にこもった熱や湿気を放出する機能で夏も快適です。

マットレスの厚さは410mm。立ち上がる時も腰に負担がかからず、スムーズに動けます。

表面は立体的でポコポコした心地よい感触。
空気をうまく利用したつくりで、夏は涼しく、冬は温かく感じます。
これはSerta(サータ)独自のジャンプキルトと呼ばれるパターンによるもの。
独立したキルティングによって圧力がかかった部分だけが沈み、体がふんわりと包み込まれるような寝心地です。

【Select Point】
マットレスをお求めのお客様のご要望で多いのが、「硬め」の寝心地。腰に不安があったり、これまで布団で寝ていた方は、体が落ち込み過ぎない硬めのマットレスをご希望されます。
また、近年の猛暑も、熱がこもりにくい硬めのマットレスを求める理由の一つになっているようです。
今回ご紹介した「サータグランドステイタス」は、コイル、詰め物、表面のジャンプキルトなど、独自の技術やこだわりで上質なハード感のあるグレードの高いマットレスを実現させています。
世界のSerta(サータ)の最高級マットレスが、夏も冬も1年中快適で上質な眠りをもたらしてくれるはずです。

◆Recommend
硬めのマットレスがお好みの方や腰に不安がある方、夏でも涼しいマットレスをお探しの方、布団から初めてベッドに変えられる方におすすめのマットレスです。
また、サータグランドステイタスは、上質なハード感と心地よいフィット感があるので、枕が低い方が好きな方、仰向きに寝ることが多い方にもおすすめです。
住賓館では、サータはもちろん国内外のマットレスを多く展示し、試し寝をしていただいています。硬さや体の部位への当たり具合い、沈み込み加減など、マットレスによって様々です。いろいろ試して自分の体や感覚にフィットするマットレスを選んでください。
セットするフレームや寝室の環境づくりなどのご相談にも応じています。どうぞお気軽にお問い合わせください。