前回に引き続き、柏木工の人気ソファ、RIT(リット)のご紹介です。
前回は、2台のソファを組み合わせてワイド2400mmのコーナースタイルにしましたが、RIT(リット)ソファは、単品だけ、または対面にセットするなど、空間やライフスタイルに合わせて多彩なレイアウトができます。
そこで今回は、単品に拡張リフトテーブルを組み合わせてシングルライフにおすすめのコーディネートをご紹介します。
RIT(リット)ソファ×FEBO(フェボ)拡張リフトテーブル
暮らしと使い勝手の自由度がさらにアップ
RIT(リット)ソファは、2023年秋に開催された柏木工の展示会で発表された新作です。
柏木工が得意とするの曲木(まげき)と丁寧な仕事が施された面木口が美しいフレームに囲まれたロースタイルのソファです。
さらに独創的な背の差し込み式クッションは、使い勝手の自由度と安らぎをアップさせてくれます。
RIT(リット)には、同シリーズのテーブルもありますが、今回は、ALTACOM(アルタコム)のFEBO(フェボ)拡張リフトテーブルをセットしました。
高さや天板スペースを自由に変えられるテーブルを組み合わせることで、食事もデスクワークもできるLDテーブルとして使うことができて暮らしと使い勝手の自由度がさらにアップ。
シーンを選ばずいつでも心地良く過ごせます。
FEBO(フェボ)は、伸張も昇降もどちらにも対応できる多目的テーブルです。
テーブル幅は1200mm、1700mm、2200mmの3サイズに、高さは200mm〜800mmで無段階調節できます。
奥行きは800mm。用途に合わせて様々な使い方ができます。
FEBO(フェボ)の高さをRIT(リット)ソファの座高より少し上げた位置で固定すれば、ソファ前のセンターテーブルに。
お茶をしたりするのにちょうどいい高さです。昇降は天板下のレバーで簡単に操作できます。
RIT(リット)ソファの座高とテーブル高の差が250〜300mm前後になるようにセットすれば、ダイニングテーブルに。
食事したり、デスクワークしたり。色々な使い方ができます。
FEBO(フェボ)の高さを一番低い200mmまで下げると、ソファに寝転んでテレビを見ても視線を遮ることなく楽しめます。
FEBO(フェボ)の高さを一番高い800mmまで上げると、立って作業ができるようになり、アイロンがけなどに便利。スタンディングデスクにもなります。
ゲストが来た時には、テーブル幅を伸長して対応。3サイズに展開できるので人数に合わせてセットできます。
また、作業中に食事したい時、テーブル幅を広げればテーブルの上を片付けなくてもいいので便利。食後すぐに作業が始められます。
FEBO(フェボ)は、天板を伸張してもテーブル脚が常に中央になる仕組みになっています。
支柱が常に中央にあるのでぐらつきが少なく、2200mmのワイド幅でも安心して食事や作業ができます。
テーブル幅の伸長は簡単。サイドを引き出すと2つ折りになった天板が出てくるので広げてセット。最後にサイドから押して整えたら完了です。
今回ご紹介したFEBO(フェボ)天板は、ウォールナット色でお手入れが楽なメラミン素材。
ALTACOM(アルタコム)のメラミン素材は質感が良く、レベルの高い仕上がりが特徴です。
他にはオーク突板、ウォールナット突板から選べます。
素材やカラーバリエーションが豊富で、RIT(リット)にピッタリの素材やカラーを自在にコーディネートできます。
RIT(リット)ソファには、専用の差し込み式クッションが1個ついています。
クッションの後ろに溝があり、木製フレームに差し込んで噛み合わせるとしっかりと固定されるため、横ずれせず安定したポジションで座ることができます。
背クッションはどの位置にでもセットできます。
コーナーにセットするとソファの上でアグラを組んでもゆったり。
お好みの位置に動かすことで、ソファを自由に広く使うことができます。
背クッションをアームにセットすれば、シェーズロングスタイルに。
ソファの上で足を伸ばしてリラックスできます。
ソファ座面はフラットで、クッションのインナーには非常にこだわりがあります。
クッションのベースは高密度ラバータッチウレタンで、表面はフェザー仕様。
座った時に底づき感がなく、ソファの上に座ったり横寝したりしても心地よく過ごせます。
木製フレームは、全てに丸面カットが施され、サイドは船底仕上げ。コーナーは伝統的な45度の留め継ぎ加工。
高度な職人技によるていねいな仕事が施されています。
フレーム部分には、飲み物やスマホ、時計などの小物を置くことができます。
肘を乗せても物を置いても快適で安定しているのは、ていねいな面カットやデザインによるもの。
背と座クッションはカバーリング仕様。お手入れも楽にできます。
木製フレームの樹種はオークとウォールナットの2種類。オークの場合、カラーも選べます。
背と座のクッションのファブリックやカラーも豊富。革も選べます。
【Select Point】
自由にくつろげる奥行きのあるロースタイルのRIT(リット)ソファは、リビングソファとしてはもちろん、食事も楽しめるLDソファとしても使えます。
この自由度と使い勝手の良さに順応できるテーブルとしてALTACOM(アルタコム)のFEBO(フェボ)拡張リフトテーブルを選びました。
1日の生活の中での様々なシーン。慌ただしい朝食、デスクワーク、帰宅後疲れた体を癒す、夕食後お酒を楽しんだり、音楽を聴いたりのリラックスタイム。
どんなシーンでもソファの背クッションの位置を変えたり、テーブルの高さやスペースを変えたりすることで快適に過ごせます。
また、RIT(リット)もFEBO(フェボ)も素材やファブリック、カラーが豊富なので、コーディネートしやすく、自分好みの空間を作ることができます。
【コーディネートに使用したアイテム】
メーカー 柏木工
商品名 RIT(リット)ソファ ※背クッション1個付き
サイズ W1500×D900・H750・SH340・AH490(mm)
販売価格 300,300円(税込)
商品名 RIT(リット)ソファ専用クッション
サイズ W580×D300×H400(mm)
販売価格 63,800円(税込)
メーカー ALTACOM(アルタコム)
商品名 FEBO(フェボ) リフトテーブル
サイズ W1200(+500、+500)×D800×H280〜800(mm)
販売価格 430,100円(税別)
※上記の価格は時期によって変動しますので、必ずご確認ください。
◆Recommend
RIT(リット)ソファとFEBO(フェボ)拡張リフトテーブルは、このワンセットで1日の全ての生活シーンに対応でき、シングルライフにおすすめの組み合わせです。
また、使い勝手がよく、どんな空間にも馴染む上品なデザインなので、模様替えや引っ越しの多い方にもおすすめです。
住賓館では、お一人お一人のご要望に合わせた家具選びのお手伝いをしています。どんな小さことでも遠慮せずに、まずはお気軽にご相談ください。
オリジナル家具やカスタマイズ、リメイク、修理なども対応しています。
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