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お客さまがご購入された家具がメーカーから届くと、まずその梱包を解いて検品します。
開封もせずにそのまま運送会社へ回すことは決してありません。
検品は丁寧に、細部までチェックします。
ベッドの場合は、ヘッドボードのライトがきちんと点灯するか、ライトがはずれていないかなども確認します。
その後、同じ箱に梱包し直します。
そして、遠距離配送の場合は、運送会社にお願いするので二重梱包します。
箱をより強度にすることでキズなどのトラブルを防ぐためです。
近距離の場合は、家具をしっかりと布団でくるみ、自社配送しています。
細心の注意を払いながら責任を持ってお届けしています。 |
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私は配送担当スタッフに対して、梱包内の状態や形状を箱の外側に書いておくように指示しています。
上下左右はもちろん、例えばサイドボードであれば、この位置にガラスがあるなど。
箱の中の状態や形状を書いておけば、箱の外側からも中の様子がわかり、運送会社に渡したときにもトラブルを防ぐことができます。
この方法は、以前私が丸井に勤めていたときに、家財配送を担当していた「ムービング」という運送会社が行っていたものです。
家具の配送は思っている以上に難しく、どんなに気をつけていてもトラブルが起こる場合があります。
だからこそ、できうる限りの配慮と丁寧な対応が必要なのです。
家具配送のプロのノウハウはとても勉強になりました。 |
| ※2010.02.06画像追加 |
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| ● お客様がお使いになる際、ご自宅の床を傷つけないようにチェアーの脚の裏には必ずパンチの絨毯を貼り付けさせていただいております。 |
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● 梱包には細心の注意を払い、二重包装 [ (1) エアーキャップ (2)緩衝材 ]し、
デリケートな部分には、三重梱包 [ (1) ミラマット (2) エアーキャップ (3) 緩衝材 ] させていただいております。 |
ところで、丸井とクロネコヤマトのヤマトホールディングスは、2007年に宅配事業で業務提携しています。
ここでは、ムービングの大物宅配ノウハウとヤマトの全国配送網が融合。
私は、ムービングの家財配送のノウハウとレベルの高さを知っているので、そのシステムを身につけたヤマトもかなりレベルが高くなったと思っています。
だからこそ、住賓館では、お客様の大切な家具を、このヤマトの「家財宅急便」でお届けしています。
安心のシステムで全国に配送します。 |
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住賓館では、香川県内や近距離であれば、できるだけ自社配送でお届けしています。
もちろん、ご希望やご予算に応じて全国どこでも自社配送いたします。
特に、オーダー品やソファの座り心地などを気にされている方は、ご予算が許すのであれば自社配送をおすすめしています。
自社配送であれば、販売スタッフが同行し、お届け家具の詳細についてもきちんとご説明できます。
お届けには、ドライバーとスタッフの２名でおうかがいし、組み立て、設置を行います。また、梱包材などのゴミはすべて回収します。
時間指定にも応じていますので、ご希望の時間をご指定ください。
このとき、「何時までに終わらせてほしい」という完了時間もご指定ください。
家具によっては組み立てや設置で時間のかかる場合もあります。
お客様にご迷惑をおかけしないためにも、完了時間のご指定をお願いします。
また、今の時代、お部屋の中に他人を入れたくないという方もいらっしゃると思います。
その場合は、玄関先でのお渡しにも応じています。
いずれにせよ、配送に関することで気になること、ご希望、ご要望はお気軽にご相談ください。 |
